7月15日
昨日はよく☔降りました。
そんな大雨の中、ジイジイさまの祖母(明治生まれ)の、三十七回忌でした。
三十七回忌、もう親戚の皆さんには、集まっていただかずに、ジイジイ様と二人で、お念仏をいただきました。
若和尚さまと、一緒にお念仏をあげました。
コロナウィルスの話しから、ちょうどスペイン風邪の流行から、百年になりますと。
スペイン風邪で、亡くなられた方の百回忌になるそうです。(過去帳より)
今ほど、医学も発達しておらず、子供や老人を中心に、世界で二千万人の方が亡くなられたと。
話はさらに遡り、後醍醐天皇のころ
都で疫病が蔓延し、知恩寺の住職空円上人が、百万回の念仏を唱えれて、疫病が収まり、後醍醐天皇から、百万遍と言う寺号を賜られたということです。
お念仏の数え方、
浄土宗の二連のお数珠の珠をずらしていくことでで、七万回まで数えることが出来るそうです。
色々と、お話を聞かせていただきました。
若和尚さまと、もう一度、御一緒にお念仏を唱えて、合掌。
お塔婆は、昨日は大雨の為、今朝早くに、ジイジイ様と、お墓のまえで、般若心経を唱えてきました。
親戚の伯父さんの三回忌…
今回は、家族のみで行いますと、ハガキが届きました。
コロナ感染者も、減るどころが、日々心配の毎日です。
一先ず、三十七回忌は、無事に済みました。