
「はるかぜに まうはなびらを つかまえて こころのなかに はるをしまった」
いつまでも、寒い日が続きますね。
今日 明日は 雪の予報です。
今日は、ですから・・ぽっ。と、あったかくなるお話を。。。
桜のお話です。
福岡市南区桧原(ひばる)に、ソメイヨシノの並木通りがあります。
1984年、道路拡張のため、この桜の木は、伐採されることになったのです。
やめてください。
助命嘆願の嵐が吹きます。
やがて、保護運動にまで発展するのですが、
そのきっかけとなったのは、
桜の木に取り付けられた、一市民の和歌でした。

「花あわれせめてはあと二旬ついの開花をゆるし給え」
・・・。
計画は、変更されます。桜の木は、伐採しません。
そして、これが、当時の市長(故)進藤一馬さんの返歌です。

「桜花惜しむ大和心のうるわしやとわに匂わん花の心は」
素敵なお話でしょう。
和歌をきっかけに伐採から救われた
この『桧原桜物語』は、当時、中学校の副読本にもなっています。
冒頭の「はるかぜに~」の和歌は、
先日発表された【第一回桧原桜賞】の入選作の一つです。
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