『雪洞』・・・ぼんぼり。と読みます。
おひなまつりのイメージですね。

この・・ひなまつり
4月3日に祝う地域があります。
・・・もともとは 桃の花が咲く、旧暦の3月3日にひなまつりを祝っていた。しかし、旧暦では毎年日にちが変わり紛らわしいので「月遅れ」の4月3日に実施するようになった。
伝統を重んじる地域は、ひなまつり以外も有名な行事は月遅れが多い。
新暦3月3日より月遅れや旧暦の方がすべての面で、季節に合っている。

な~るほど。
新暦の3月3日か
月遅れの4月3日か

分布図知りたいなあ。
さて、さて・・・
この『雪洞』
もともとは、
お茶会にお客さんがいない時
炭を長持ちさせるために
炉に白い紙をかぶせておく 覆いのことだったそうです。
その白い紙に窓を開けたので、
雪の洞穴のように見えたから、『雪洞』という名がつきました。
ぼんぼりは、“ほのか”という意味。
手作りの『灯り』は、電球を入れて使うものが多いですが、
画像の『灯り』は、ろうそくを灯します。
(お香を焚いたりもします。)
春の日に、“ほのか”な光・・・。
雪のように、真っ白ではありませんが、
春色の手作りの『雪洞』です。

この『灯り』は、
新暦、旧暦 問わず・・飾っています。

行ってきます。
今、制作中→「ビスケットの植木鉢」