みみかほう

こころの耳をすませて すてきな果報にであいたいとおもいます。

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✿カレー

2015年09月25日 | ✿陶芸
【10円カレーの日】なんですって。9月25日は。
・・日比谷公園の中にあるレストラン「日比谷松本楼」がこの日に限り10円に好きな金額を上乗せして支払う「10円カレー」を提供。1973(昭和48)年のこの日、1971年に消失したお店を再建したことを記念しています。
(この日の売り上げは、交通遺児育英基金やユニセフなどに寄付されます。)








そもそも、「カレー」の語源はなんなのでしょう。

語源は諸説あります。ヒンズー語で「香り高いもの」「おいしいもの」という意味の「ターカリー(Turcarri)」から英語の「Curry」に転じたという説。タミル語で「ご飯にかけるタレ状のもの」という意味の「カリ(Kari)」が語源であるという説。そしていかにもインドらしいのが「釈迦由来説」。釈迦は青年時代、山籠もりの修行で木の実や草の根などを口にして飢えをしのいだ後、下山した地で教えを説きました。そのときに携帯していたスパイスを民衆に分け与えたところ、人々が叫んだ「おいしい!」という意味の「クーリー」に由来するとか。さらに、その説教をした土地の名前に因んでカレーと名づけられたという説もあります。








最近有力とされているのは、「スパイシーな汁かけご飯」の総称からきているという説です。「カリ」はインドやスリランカの人たちが常食にするスパイスを組み合わせてつくった汁をご飯にかけたもの。この「スパイシーな汁かけご飯」を食べている国は、西はパキスタンやインドから、東はインドネシアのジャワ島付近まで広がっていて、食文化的に「カレー文化圏」と分類されます。それらの地域で食べられていたスパイス料理を、外来の西洋人が総称して「カレー」と呼ぶようになったとのことです。








日比谷松本楼も、記念のお料理としてカレーをチョイスするほど日本人は
カレーが好きですよね~。
ちなみに、
インドには、「カレー」というお料理はないのです。


金曜恒例、自作の陶芸作品紹介は
「カレー色の灯り」で~す。


えへへ。もちろん
1月22日のカレーの日にも
アップさせていただきましたよ~ん。




・・・





コメント (14)
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