みみかほう

こころの耳をすませて すてきな果報にであいたいとおもいます。

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✿カエデ

2015年11月06日 | ✿陶芸
紅葉前線は、今
どのあたりでしょうか。


『紅葉前線は、平均すると10日に約 500メートルの割合で山から麓に下りてきます。北から南へのスピードは 1日約20キロです。』


 七十二候の【楓蔦黄】~モミジツタキバム頃~(11月2日~6日)を迎えています。

「キバム」というように 昔は、黄色に色づくものも「もみじ」といったそうですよ。




≪まんまる≫



楓のこと・・。
カエデの名前は蛙の手に似てるから。
奈良時代には「かえるで」と言われていたそうです。漢字は「鶏冠木」や「蝦手」です。
「木」へんに「風」で、楓と書くのは、実は
中国から日本に間違って伝わったのだとか。
中国で「楓」とはマンサク科の植物。
葉が三つに分かれて、紅葉するので、間違って伝わったと考えられています。
これが中国の「楓」フウです。ネット画像
カエデの種類は世界に160種もあるそうです。
このうち、日本には26種が分布しています。




≪秋あざやかに≫



蔦のこと・・。
ツタは、秋に色づくものとそうでないものがあります。
紅葉するツタを「夏蔦」
常緑のツタを「冬蔦」
と、いうそうです。
常緑の冬蔦、ヨーロッパでは、冬蔦は裕福な家の象徴とされ、また雷や魔除けになるといわれているため、蔦を這わせた家が多いそうですよ。
紅葉する夏蔦、これはブドウ科のツタです。
この夏蔦は、ブドウ科といわれるだけあって、ブドウのような実をつけています。




≪松を彩ろうかな≫



金曜恒例の自作の陶芸作品紹介は「楓の灯り」です。
この焼き締めは、還元焼成です。


あの日
「今度から、都合により“還元焼成”ができなくなりました。」と、
陶芸教室の先生。

「これが、還元焼成の最後の作品たちです。」と、
テーブルに並べらべられた作品たち。

その中に
私の作品も4点。
以前 紹介させていただいた1「ふくろうの灯り」「薔薇の灯り」「秋桜の灯り」
そして、4つめが
この「楓の灯り」です。


色は、アクリル絵の具でつけました。


調べています葉はなぜのか





・・・





コメント (22)
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