みみかほう

こころの耳をすませて すてきな果報にであいたいとおもいます。

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✿消えた?日光浴!

2018年06月12日 | ✿つぶやき
可愛い孫娘のちゃん(9ヶ月)
の、おかあさんも、
可愛い孫のくん(6ヶ月)
の、おかあさんも、

孫たちが直射日光を浴びることに、
とても神経質です。


可愛い孫娘のちゃん(9ヶ月)
は、お散歩のときも、必ず 日焼け止めを塗ってもらっていますし、
可愛い孫のくん(6ヶ月)
は、おかあさんが日光から盾になり タオルで覆うようにして抱っこされています。






私らの子育ての時代は、
「極力 日光浴させてあげましょう。」
なんて、言われてたものです。


そんなある日、
「今の紫外線と昔の紫外線は、違うそうよ。」と、聞いて
び、び、び、びっくり。

ええええええ~
そうなん!!!違う???
紫外線が!?!?!?


以下 紫外線の昔と今という説明文です。



可愛い孫娘のちゃん(9ヶ月)



昔は赤ちゃんの健康に不可欠とされてきた「日光浴」。けれども、1998年に母子手帳から日光浴を推奨する文章が消え、「外気浴」に変わりました。なぜ日光浴から外気浴に変わったのか、日光を浴びなくても大丈夫なのか、専門家に聞きました。

なぜ「日光浴」から「外気浴」に変わったの? 

「日光浴」とは、日光を身体に受けることを目的にしているのに対し、「外気浴」は赤ちゃんを新鮮な空気にふれさせることを目的としたもの。現在は生後1カ月頃から、庭やベランダで5分程度の「外気浴」を始めることが推奨されています。

「母子手帳の記載が『日光浴』から『外気浴』に変わった背景には、大きく2つの理由があります。」

こう話してくれたのは、聖マリアンナ医科大学の特任教授、井上肇先生。1つ目の理由は、オゾン層破壊などで昔より紫外線を浴びやすくなっているという「環境的な問題」です。

「日光浴をやめましょうというのは世界的な流れです。オゾン層の破壊で紫外線の皮膚への到達率が高まり、特にヨーロッパやオーストラリアなど、紫外線の影響を受けやすい白人系人種が多い地域で、皮膚がんなどの健康を害するケースが増えているのです。そうした世界的な流れと、大人に比べて皮膚が薄い赤ちゃんへの影響を重くみて、『日光浴』の表記を削除し、『外気浴』に変更したのです。」

これに加えて、時代の変化に伴う「日本の栄養状況の変化」も理由の1つだとか。

「骨の成長にはビタミンDが必要です。でもこのビタミンDは、紫外線にあたって活性型ビタミンDに変化しないと効果が出ません。昔は栄養が不足していたので、物が少ない環境の中で僅かなビタミンDでも効率よく利用するために日光浴が推奨されていました。紫外線を浴びることで、骨の形成に必要な血中のビタミンDを活性化していたのです。今は飽食の時代で、粉ミルクも完全栄養のものが多く、ビタミンD不足はあまりないということも、影響しています。」

昔に比べて栄養状況が改善した結果、日光を長時間浴びる必要がなくなったのですね。

外の空気に触れる「外気浴」は赤ちゃんの健康に有益

日光を浴びすぎると体に悪影響があるとのことですが、まったく日光を浴びる必要はないのでしょうか? 

「日差しの強い時期に何時間も外にいるなど、過度に日光を浴びることは控えるべきですが、室内にずっとこもって過ごすのも、健康を害する原因となります。」

「赤ちゃんをずっと一定の温度の部屋で過ごさせてしまうと、皮膚が外界の環境に適応できなくなってしまいます。例えば寒いと手足が赤くなったり、冷たくなったりするのは、外気の温度や環境に合わせて毛細血管が拡張・収縮し、体温を一定に保つ役割を果たしているからです。外気(自然環境)から完全に遮断すると、そういった自律神経の調節(環境適応)ができなくなってしまうのです。」

外気による刺激で、皮膚に一定のストレスを与えることは、赤ちゃんの健康のために必要なのですね。




可愛い孫のくん(6ヶ月)



ひぇ〜っ、
1998年の母子手帳から、日光浴が消えたあ!

なるほどなるほど。
オゾン層破壊かあ。

日光浴より、外気浴。
なのですね。

育児の仕方も変化せざるを得ない。
ということです。
これから先 ほかにもきっと変わっていくことでしょうね。
孫たちが健やかに成長してくれれば、それが一番です。





可愛い孫娘のちゃん(9ヶ月)
と、
可愛い孫のくん(6ヶ月)
の、
未来 
その未来の安泰を、祈るばかりです。





追記

登場!!しましたね!!平野國臣!!
こないだの大河「西郷どん」!!
よかった。





ダッピィズよろしくお願いします。

・・・





コメント (13)
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