「あなたの命の恩人でしょうが、もっと 丁重に!」
と、思わず、叫びましたよ、
こないだの大河『西郷どん』です。
ま、
登場ないよりはましです。
現に
近藤正慎は、スルーされましたもんね。
平野國臣登場 嬉しかったあ。
平野國臣役は、おおたけこういちさんです。
と、
あれ?
気づきました。
平野國臣の隣にいる人物
って どなた?
小河一敏
知らない。
おっと、
失礼しました。
平野國臣登場で、福岡県民が 歓喜の雄叫びをあげたように、
小河一敏って方の登場で、大分県民 総感激
だったことでしょう。
小河一敏
生年:文化10.1.21(1813.2.21)
幕末の豊後岡藩(大分県)藩士,尊攘派志士。通称弥右衛門。儒・仏・国学に通じ,槍剣,詩歌も巧みだった。かねて京都の田中河内介と尊王を談じ,嘉永6(1853)年のペリー来航におよび北九州方面に遊説,真木和泉,平野国臣ら九州有志と結ぶ。文久2(1862)年「武士の八十宇治川の清き瀬のつきぬ流に名をやながさん」の歌を残し上坂,島津久光の上洛を機に挙兵を図るが,寺田屋の変で挫折。京都・摂津にあって,岩倉具視,大原重徳より時局を問われ書を呈している。維新後は内国事務局権判事,堺県知事,宮内省御用掛などを歴任。
岡藩の方なんですね。
大分県
岡城址 行きました。以前。
立派な城址でした。
小河一敏役は、出口高司さん。
そう、次回の『西郷どん』は、寺田屋の変ですよ。
寺田屋も、行きました、私。
今も 旅館経営されています。
「おいごと刺せ。」の、
有馬新七役は、増田修一朗さん。
国を憂い
奔走した若者たちは、
坂本龍馬や橋本左内や 諸々
だけではないのです。
そう。
月形洗蔵のことを書いたときにも、言ったのですが、
歴史に名を残すか否かは、
その人の偉業の大小ではなく
まさに、
運。
だと、つくづく思います。
小河一敏。
覚えました。
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