楽しい作業~~彫刻刀で模様彫り、
作品紹介、第二弾です。
第一弾は、こちら
「円いたたら」で~す。
一面に彫刻刀で模様を彫りこんで、たたらで陶板を作りました。
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陶芸では、土を平たく伸ばした板状のものを「たたら」といいます。
たたら造りは、ほんと
汗びっしょりになります。
土を石膏ボードに広げて薄い板状に
延べ棒で伸ばしていきます。
縦~横~斜め~反対側の斜め~と
必死の形相になります。
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厚さは、お好みで。
まるで、そば打ち職人になったようです。
蕎麦屋さんからバイトの依頼があったら、OKよね~
などと、軽口をたたきながら、必死に伸ばしていきます。
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しっぴきと呼ばれる切り糸で板に沿わせて粘土を均等な厚さに切って行く方法もありますが、
一枚つくるのなら、そば打ち職人風が一番です。
で、わくわくの
彫刻刀で模様彫り~~は、次の週となります。
土がある程度渇いた状態ならないと、彫れないからです。
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この「たたら」は、「蹈鞴」または「鑪」という漢字で書きます。
本来は鞴(ふいご)の事だそうです。
元々は、鉄を熱するときに製鉄炉に足踏みをして送風をするための道具をたたら(=ふいご)と言ったのですが、それが転じて製鉄炉そのものを「たたら場」と呼ぶようになりました。そのたたら場を平らにした粘土などで囲んでいたことから、平たく板のようにした粘土もたたらと呼ぶようになったのだと思います。
実は、この模様
図柄は、「円いたたら」と同じなんですよ。
彫り目の位置とか、方向とか、変えたら、随分違った印象になりました。
今度のは、信楽の赤土に「藁白」の釉薬
以前のは、志野の白土に「石灰」の釉薬
です。
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さて、次はどんなの作ろうかな~!
彫刻刀模様彫り、
図柄、考えなきゃですね。
・・・
作品紹介、第二弾です。
第一弾は、こちら
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一面に彫刻刀で模様を彫りこんで、たたらで陶板を作りました。
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陶芸では、土を平たく伸ばした板状のものを「たたら」といいます。
たたら造りは、ほんと
汗びっしょりになります。
土を石膏ボードに広げて薄い板状に
延べ棒で伸ばしていきます。
縦~横~斜め~反対側の斜め~と
必死の形相になります。

厚さは、お好みで。
まるで、そば打ち職人になったようです。
蕎麦屋さんからバイトの依頼があったら、OKよね~
などと、軽口をたたきながら、必死に伸ばしていきます。

しっぴきと呼ばれる切り糸で板に沿わせて粘土を均等な厚さに切って行く方法もありますが、
一枚つくるのなら、そば打ち職人風が一番です。
で、わくわくの
彫刻刀で模様彫り~~は、次の週となります。
土がある程度渇いた状態ならないと、彫れないからです。

この「たたら」は、「蹈鞴」または「鑪」という漢字で書きます。
本来は鞴(ふいご)の事だそうです。
元々は、鉄を熱するときに製鉄炉に足踏みをして送風をするための道具をたたら(=ふいご)と言ったのですが、それが転じて製鉄炉そのものを「たたら場」と呼ぶようになりました。そのたたら場を平らにした粘土などで囲んでいたことから、平たく板のようにした粘土もたたらと呼ぶようになったのだと思います。
yahoo知恵袋より。
実は、この模様
図柄は、「円いたたら」と同じなんですよ。
彫り目の位置とか、方向とか、変えたら、随分違った印象になりました。
今度のは、信楽の赤土に「藁白」の釉薬
以前のは、志野の白土に「石灰」の釉薬
です。

1辺が27cmの正方形です。
さて、次はどんなの作ろうかな~!
彫刻刀模様彫り、
図柄、考えなきゃですね。
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諸事情で叶わずで、終わってしまいました。
色々な専門用語があるのですね!
自分では作れなかったけど!
陶芸作品、観るのは好きです!
「たたらもよう」のどんなさくひんになるのでしょうか?
たのしみにしています。
製鉄のたたらは知っていました。
たたらを踏むのたたらですね。
陶芸にもたたらがあったのは知らなかった。
次の作業も楽しみですね^^
したっけ。
初めて聞きました。
はなこころさん、彫刻が均一~~
得意不得意あるでしょうが、私には無理だろうな
下の記事
湊かなえの告白もおもしろかったです。
これも興味深いです
でも語源がふいごだとは知りませんでした^^;
このような幾何学模様は古くからる模様ですね^^。
陶芸…楽しそうです。
しました。
たたらの語源、何時もながら勉強になります。
次の図柄決まりましたか?
来週もよろしくお願いします。
見事な作品です、
彫刻刀、子供ころ工作で触った位です、
素敵な作品ですね。
彫刻刀で細かい作業するの私も好きですね(*^_^*)
素材を使ったブログ内の絵などが好きで以前からブログは読んでいました。読者登録して頂き嬉しかったです(*^_^*)
これからもよろしくお願いします。
ウチの教室では石膏板の上でのばしたことないです。
厚さは何ミリですか?
陶板って焼きあがると反ってしまったり、
フチにヒビが入ったり、私には難しかったですが、きれいに焼きあがっていますね。
もう、15年
まだまだ、しらないことだらけ(笑)
です。
楽しく通っていますので
極める(汗)なんて、二の次です。
毎金曜日にこんなふうに
作品紹介させてもらっています。