1月は忙しくて、ほとんど映画を見てなかったのだけど、2月はぼちぼちと映画をみてます。
まずは、クリント・イーストウッド監督の「ヒア・アフター」。
物語は、津波に合い臨死体験をするフランスの女性ジャーナリストと、不慮の事故で双子の兄を失うイギリスの少年、そしてアメリカで霊能力者としての仕事に嫌気がさし、平凡な暮らしに憧れる男。この3人の生活を、それぞれ淡々と描いて行く。
初めの津波のシーンがリアルで凄いのだけど(今回はスピルバーグが制作なので、特撮も妥協無しです)、それ以降は割とサラッと描いている印象。
後半、3人が偶然ロンドンで出会う事になるのだが、ワッと盛り上げる様な演出ではなく、そこが逆に好感が持てる。
マット・デイモンは悪くないけど、、霊能力者が合っているかどうかは微妙(逆に、そこがリアルなのか?)。
ヒロインのセシル・ドゥ・フランス(ベルギーの女優)も地味な感じが、作品に合ってます。
子役が凄く上手かったですね。
分かりやすく感動出来る作品でないので、好き嫌いが別れると思うけど、じんわりと来る良い映画だと思います。
イーストウッドは、こんな感じの映画も作れるのかと、少し驚いた作品でもあります。
まずは、クリント・イーストウッド監督の「ヒア・アフター」。
物語は、津波に合い臨死体験をするフランスの女性ジャーナリストと、不慮の事故で双子の兄を失うイギリスの少年、そしてアメリカで霊能力者としての仕事に嫌気がさし、平凡な暮らしに憧れる男。この3人の生活を、それぞれ淡々と描いて行く。
初めの津波のシーンがリアルで凄いのだけど(今回はスピルバーグが制作なので、特撮も妥協無しです)、それ以降は割とサラッと描いている印象。
後半、3人が偶然ロンドンで出会う事になるのだが、ワッと盛り上げる様な演出ではなく、そこが逆に好感が持てる。
マット・デイモンは悪くないけど、、霊能力者が合っているかどうかは微妙(逆に、そこがリアルなのか?)。
ヒロインのセシル・ドゥ・フランス(ベルギーの女優)も地味な感じが、作品に合ってます。
子役が凄く上手かったですね。
分かりやすく感動出来る作品でないので、好き嫌いが別れると思うけど、じんわりと来る良い映画だと思います。
イーストウッドは、こんな感じの映画も作れるのかと、少し驚いた作品でもあります。