フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

ジョーカー フォリ・ア・ドゥ

2024年10月18日 | 映画鑑賞

監督 トッド・フィリップス

 

 

 

ピエロのメイクで大道芸を披露していたジョーカー(ホアキン・フェニックス)。彼の前に謎の女性リー(レディー・ガガ)が現れたことをきっかけに、彼は理不尽な世の中の代弁者となり、狂乱は世界中へ拡散する。孤独で心の優しかった男性は変貌し、次第に暴走を始める。

 

 

 

前作は凄く良かったし、今作にレディー・ガガが起用されて狂気が増殖する予感にワクワクしたんですけどね・・・・・・

 

 

え?ミュージカルなの?・・・・なんで?

 

 

だからガガを起用したのか。。。。。

 

 

ストーリーもリアリティがあって良かったんですけどね、チョイチョイ入ってくる歌が気になって集中出来ないんですよ

 

 

でもね、カーペンターズは良かったんです

 

 

ただこのシーン、予告で擦られまくったシーンなので・・・・なんか残念

 

 

まあね、結局ジョーカーは人間だったって事ですよ。。。。。。

 

 

悪くはないけど面白くもない、狂気が足りない、結局それが人間の本質か・・・

 

 

これで面白い続編が作れたら私はこの作品に対し喝采を送りたい!

 

 

まあ無理だね

 

 

 

 

 

 

 

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シビル・ウォー アメリカ最後の日

2024年10月17日 | 映画鑑賞

監督 アレックス・ガーランド

 

 

 

近未来のアメリカ。19の州が連邦政府から離脱する中、国内では大規模な分断が進み、カリフォルニア州とテキサス州が同盟を結んだ「西部勢力」と「政府軍」による内戦へと突入する。戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストチームは、戦場と化した道をニューヨークから1,000キロメートル以上も走り続け、大統領が立てこもるホワイトハウスがある首都・ワシントンD.C.へと向かう。

 

 

 

戦争映画といえば実際に起きた戦争を題材に脚色を加えてお送りするものが主ですが、この映画は完全にフィクション戦争映画。

 

 

しかも主役はジャーナリストで戦場カメラマンなのだ。

 

 

銃は持たずにカメラを構えるのみ。

 

 

戦場カメラマンというものがどれだけ過酷な職業かというものを思い知ることになる 。

 

 

理解はしているが、この映画は新しいね。

 

 

予告ではアメリカで内戦勃発!

 

 

どうなるアメリカ?

 

 

みたいな謳い文句だったと思いますが、それは全く関係ありません。

 

 

よその国で映画にすると色々面倒だから自国でフィクション映画を撮っただけの事です。

 

 

戦争ロードムービー、私は堪能いたしました!

 

 

 

 

 

こんな戦場カメラマンの映画もオススメです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ラスト・マイル

2024年10月15日 | 映画鑑賞

監督 塚原あゆこ

 

 

 

ブラックフライデー前夜の11月、ビッグイベントにより流通業界が繁忙期を迎えようとする中、有名なショッピングサイトから配送された段ボールが爆発する事件が起きる。さらに事件は全国へと拡大し、日本中が混乱に陥る。巨大物流倉庫のセンター長に着任したばかりの舟渡エレナ(満島ひかり)は、チームマネージャーの梨本孔(岡田将生)と共に、未曽有の事態の収拾に追われる。

 

 

 

TVドラマ「アンナチュラル」と「MIU404」からの派生的な?

 

 

その辺の関係性はドラマ観てない私には全く分かりません。。。。。

 

 

映画観たらドラマもちょっとだけ観たくなったけどね

 

 

さあ映画ですけどね、良かったね~

 

 

展開が目まぐるしく変わって怒濤のように問題続出。。。。。

 

 

現代に欠かせない巨大通販サイトと物流の問題・・・・・

 

 

そこで働く人間達の過酷さたるや、そりゃ心も病むよね

 

 

・・・・って、そりゃメディアで注目されて改善されていく業種はいいよな。。。。。

 

 

僕たちの仕事ってマイナーだし、未だに毎日夜中まで仕事して安い賃金でヒーヒー言いながら生活しなきゃいけない業種なもんで。。。。。。。。。

 

 

夢も希望もないっすわ

 

 

あっ、愚痴りました

 

 

とにかくこの映画、意外と骨太な社会派ドラマで面白いっすよ。

 

 

阿部サダヲって良い役者だよね

 

 

 

 

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室井慎次 敗れざる者

2024年10月12日 | 映画鑑賞

監督 本広克行

 

 

 

室井慎次(柳葉敏郎)は青島俊作とのかつての約束を果たせなかったことを悔やみ、警察を辞めて故郷の秋田に戻る。事件の被害者家族や加害者家族を支援したいという思いで、彼は少年たちと共に穏やかな日々を過ごしていた。そんな彼の前に突然謎の少女が現れ、さらには他殺と思われる死体が発見される。そして謎の少女は猟奇殺人犯・日向真奈美の娘の杏(福本莉子)であることが判明する。

 

 

 

室井さん、カッコ良かったな・・・・

 

 

あんな大人になりたいよな・・・・

 

 

自分の父親があんな感じだったら、もっと違う人生あったのかもな。。。。。

 

 

 

なんて事はどうでもいいね

 

 

 

自分、「踊る大捜査線」の大ファンなんで観てるだけでなんか泣けてくるんすよね

 

 

小ネタも散りばめられていて堪んなかったっす!

 

 

そしてこれ、前編なんすね

 

 

11月から後編が始まるみたいです。

 

 

知らずに観たので「え?ここで終わり?」ってビックリしたけど、まだ先が見られるなんて幸せ過ぎます

 

 

今作は説明的な場面が多かったけど、次回は事件が大きく動き出すのかな?

 

 

楽しみっすね~

 

 

 

 

 

 

 

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ビートルジュース ビートルジュース

2024年10月05日 | 映画鑑賞

監督 ティム・バートン

 

 

 

死後の世界で人間怖がらせ屋を営むビートルジュース(マイケル・キートン)は、35年前に結婚を迫るもかなわなかったリディアのことが今も忘れられず、人間界に移り住むことを願い続けていた。そのころ、死後の世界で何百年も封印されていた彼の元妻ドロレス(モニカ・ベルッチ)が復活し、夫に復讐(ふくしゅう)すべく動き出す。一方、母親になったリディア(ウィノナ・ライダー)が一人娘アストリッド(ジェナ・オルテガ)との関係に頭を悩ませる中、ハロウィンの夜に娘が死後の世界にとらわれてしまう。娘を救いたい一心で、リディアはビートルジュースに助けを求める。

 

 

 

ティム・バートンあるある、前振りが長い!

 

 

一応、前作の説明も兼ねてではあると思うけど、それにしても間延びしすぎなんだよ。。。。

 

 

事が起きてからはバートンワールド満載でこの世界観は唯一無二だね

 

 

サンドワームの可愛さに心奪われました

 

 

それにしても今頃続編って・・・・って思ったけど、ウィノナもマイケル・キートンも良い感じだったね

 

 

正直、前作はイマイチ嵌まらなかったけど今回はまあまあ良かったかな?

 

 

くだらないっちゃくだらないけどね

 

 

ダニー・デヴィート久々に見たけど、特殊メイクもあるんだろうけど全然変わらないね。

 

 

往年の役者をたまに見かけると嬉しくなっちゃう映画好きオジチャンでしゅ

 

 

 

 

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サウンド・オブ・フリーダム

2024年09月30日 | 映画鑑賞

監督 アレハンドロ・モンテベルテ

 

 

 

国土安全保障省の捜査官ティム(ジム・カヴィーゼル)は、国際的な性犯罪組織に拉致された少年少女の行方を追っていた。上司から特別に捜査許可を得た彼は、児童人身売買がはびこる南米・コロンビアに単身乗り込み、前科者や資金提供を申し出た資産家、地元警察と組んで大規模なおとり作戦を計画する。やがてティムは、尊い命を救うために命懸けで作戦に臨むことになる。

 

 

 

ハッキリ言って胸くその悪い映画だね。

 

 

私も子供を持つ親です。

 

 

涙なくして鑑賞できませんでした。

 

 

ホントにね、幼い子供にこんなことしたらアカンよ。。。。。。。

 

 

それで金儲けしようってどうかしてるでしょ。

 

 

この映画、製作から5年間上映出来なかったらしいですが、何が引っかかったのか分かりませんが是非多くの人の目に止まって現実を目の当たりにして欲しいです。

 

 

これがノンフィクションってのが信じられないよ。。。。。

 

 

そして少なからず日本だって気を付けなければならない問題だと思います。

 

 

 

あ、それから・・・・

 

 

映画館では珍しく、合法で最後にスクリーンを写真で撮ることが出来ます。

 

 

私は撮りませんでしたが、エンドロールの一部ですが撮ることが出来ますので体験したい方は是非!

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憐れみの3章

2024年09月28日 | 映画鑑賞

監督 ヨルゴス・ランティモス

 

 

 

上司・レイモンド(ウィレム・デフォー)の指示に従い、故意に衝突事故を起こしたロバート(ジェシー・プレモンス)。彼はこれまでレイモンドの指示通りに行動してきたが、再び衝突事故を強要されたため断ったところ、妻・サラ(ホン・チャウ)が失踪する。放心状態のロバートは、かつてサラと出会うきっかけとなったバーで自傷行為に及び、助けてくれたリタ(エマ・ストーン)にお礼をすべくディナーに誘うものの、彼女が交通事故に遭い入院してしまう。ロバートがリタの病室を訪れると、そこにはなぜかレイモンドとヴィヴィアン(マーガレット・クアリー)がいた(『R.M.F.の死』)。

 

 

 

上のあらすじが1章目、そのあとに2章3章と続くんですが、出演してる役者は同じだけどあまり繋がりは感じませんでした。

 

 

さて、この映画をどう説明しようか

 

 

簡単に言えば、良くも悪くもヨルゴス映画なんですよ。

 

 

そこに彼なりのメッセージがあるんだけどね、これは流石に観た人に感じてほしいから見解は控えます。

 

 

そうですね、搾取する側と搾取される側を連想してみるとこの映画の面白さが感じられるのかな?

 

 

あとは単純に映画の中に入り込む、役者の演技に一喜一憂するだけでも観る価値はあると思います!

 

 

少し分かりにくそうだけど、そこをポップに魅せようと頑張っている感じは伝わります。

 

 

 

それにしてもエマは凄い!

 

 

 

 

 

 

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アビゲイル

2024年09月22日 | 映画鑑賞

監督 タイラー・ジレットマット・ベティネッリ=オルピン

 

 

 

5000万ドルの身代金を得ようと、バレリーナでもある12歳の令嬢アビゲイル(アリーシャ・ウィアー)の誘拐をもくろむ6人の男女。お互いの年齢や経歴などは知らされず、指示役によって通信手段も制限されていた彼らだったが、手際よくアビゲイルの誘拐に成功する。郊外の邸宅に彼女を運び、一晩監視すれば5000万ドルの身代金が手に入ると聞かされていた6人だったが、アビゲイルの正体は吸血鬼だった。アビゲイルは優雅に踊りながら、誘拐犯たちを一人また一人と襲い始める。

 

 

 

予告でね、誘拐した女の子が・・・・ってのを知っていましたので前半はほぼ消化試合でしたよね。

 

 

予告で見せてしまうならもっと早く覚醒しちゃえばいいのに。。。。

 

 

退屈な時間を過ごした後はいわゆるB級ホラーの展開が始まるのですが、流石に今時そこまでのありきたりのストーリー展開はしないよね

 

 

さて、誰が死んで誰が生き残るのか、何となくは分かるけど多少のハラハラはあると思いますよ

 

 

個人的にはゆうちゃみみたいな女優さん推しだったけどね、やっぱそっちか

 

 

意外な展開もあったり、まあこんなモンかな?

 

 

 

 

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ボレロ 永遠の旋律

2024年09月14日 | 映画鑑賞

監督 アンヌ・フォンテーヌ

 

 

 

1928年フランス・パリ。スランプに陥っていた作曲家モーリス・ラヴェル(ラファエル・ペルソナ)は、ダンサーのイダ・ルビンシュタイン(ジャンヌ・バリバール)からバレエのための音楽を依頼される。ところが作業は全くはかどらず、ひらめきを追い求めるかのように、彼はかなわなかった恋愛や母との別れ、戦争の痛みなど、過去に思いを巡らす。試行錯誤の日々を経てついに新曲「ボレロ」を完成させ、パリ・オペラ座での初演は大成功を収めるが、自身の全てを注ぎ込んだこの曲によって彼の人生は激変する。

 

 

 

誰もが知る名曲「ボレロ」

 

 

この曲がいかにして出来上がったか・・・・

 

 

ラヴェルの苦悩と挫折、ラヴェルを取り巻く女性達、その後の苛立ちに翻弄されるラヴェルに一喜一憂される事間違いなし!

 

 

これはまれに見る素晴らしい映画だったね

 

 

「ボヘミアン・ラプソディー」のクラシック版・・・って言ったら大げさかもしれないけど、その位のインパクトはあったんじゃないでしょうか。

 

 

フランス映画にしては親切だし、とても分かりやすい仕上がりになってるので私はオススメしたいです!

 

 

マイナー映画ではあると思うけど、今年を振り返った時に10本に選びたくなるような映画でした。

 

 

観ていない方は是非。

 

 

映画『ボレロ 永遠の旋律』本予告_8月9日(金)全国順次公開

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エイリアン:ロムルス

2024年09月11日 | 映画鑑賞

監督 フェデ・アルバレス

 

 

 

行き場のない6人の若者が、生きる希望を見いだすために宇宙ステーション「ロムルス」にやって来る。しかしそこには人間を襲い寄生するエイリアンがいた。酸性の血液であらゆる物質を溶かすエイリアンになすすべもない彼らは、ロムルスから脱出するべくサバイバルを繰り広げる。

 

 

 

プロメテウスコヴェナントからの続編的な位置にはなってるけど、きっと観なくて大丈夫です

 

 

私は一応鑑賞済みですが、全然覚えてなくても楽しめたので

 

 

あと、あまり面白くなかった記憶が。。。。。

 

 

でも今作はね、意外と良かったんですよ

 

 

結局ストーリーを単純化したのが良かったんじゃないでしょうかね。

 

 

初期のエイリアンシリーズっぽい仕上がりでね、オマージュ的なシーンもあってオジサンには良かったね。

 

 

基本タルい時間があまりなくて常に緊張感ある時間が続くんで結構疲れます

 

 

アンドロイドの存在感も物語に強く影響してて良かった!

 

 

オススメできる映画だと思います

 

 

 

 

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