この映画は、実際に起きた事件を題材に脚色したストーリーです。
4人の幼い兄妹と、母親の5人暮らし・・・。 しかし母親は家を平気で留守にし、時には1ヶ月・・・・・。 終いには全然帰って来ず、連絡も・・・・・。 一応お兄ちゃん(柳楽優弥)がみんなの面倒を見ているが、やはり子供に子供の面倒は難しく・・・・。
この映画を観て、涙が止まりませんでした。
今でも思い出すと胸がドキドキしてお腹の中がギュッっとして、まぶたが熱くなりそうです。。。。。。
勿論、母親が悪いのですが、周りの大人達も気付いてあげられなかったのだろうか・・・。
この映画を多くの方に観ていただいて、勿論こんな親は一握りの人間だとは思いますが、その一握りがあなたの近くに居るかもしれない・・・・・。 それに、1人でも多く気付いてあげてほしい!
この映画を観て、私が感じた思いです。