監督 スティーブン・ソダーバーグ
ウイルスパニック映画です。
上映終了間際でしたが、何とか滑り込みで鑑賞することが出来ました
香港で始まった未知のウイルスが世界中に広がり、次々と人を死に至らしめる・・・・・。
まぁ、ちょっと前の「新型ウイルス騒動」をもっと大げさにしたようなストーリーです。
リアリティーもあり、結構面白かったですよ
役者の起用法も豪華でしたしね
話は変わりますが、3月に起きた東日本大震災のとき、海外メディアから「日本は秩序がしっかりしていて素晴らしい!」と賞賛されました。
我々日本人とすれば当たり前のように列に並んで配給等を受け取るのは当然だと思っていましたが、今回映画を観て思いました。
数が足りないと言われた薬を我先にと奪い合い、配給の列に並んでいたら「今日の配給はこれで終わりです」と言われれば、先に並んで配給を得た人を襲い奪い合う。
もちろん映画が全てではないと思いますが、きっと邦画ではこんなシーンはありえないだろうな・・・・と言う感想を抱きました。
日本って、意外にちゃんとした国なんでしょうかね?