フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

マップ・トゥ・ザ・スターズ

2015年03月29日 | 映画鑑賞

監督  デイヴィッド・クローネンバーグ

 

 

鬼才デイヴィッド・クローネンバーグ監督が、ハリウッドでリムジンの運転手だった脚本家の実体験を基に、ハリウッドのセレブファミリーの実情を暴くヒューマンドラマ。

何不自由ない生活を送っていた一家が、施設に入れられていた長女の突然の出現によって運命を狂わされていく姿を描く。

ジュリアン・ムーアほか実力派が多数顔を揃える。

 

 

ハリウッドセレブ達の素の姿を、一人の落ち目女優を中心に描かれた作品になっています。

 

どこまでが素の姿なのか分かりませんが、要するにセレブ達だって普通の人間だとでも言いたいのかな?

 

 

この映画、地味なストーリーなんだけど役者陣がかなり豪華で、その中でも一際偉才を放っていたのはやっぱりジュリアン・ムーアでした。

 

不安定で人間臭く、それでいて表面上は余裕を保ったセレブ然を装う、なんとも不確かな役どころを完璧に演じきってしまうあたりはやはり流石としか言いようがありませんね

 

 

ただストーリーとしてはかなり玄人受けする内容となっているため、ちょっと面倒な映画かもしれませんのであしからず。

 

 

 

ところで劇中に、本人役でキャリー・フィッシャーが登場してきたんですが、かなり太ってましたわ

 

まぁ、歳も歳だからある程度は仕方ないけど、ありゃ太りすぎだね。。。。。。。

 

薬物依存からの更生した結果の姿ってのもあるのかな?

 

あっ、キャリー・フィッシャーを知らない方に一応言っておきますが、スター・ウォーズのレイア姫を演じていた方です。

 

今でもたまに映画に出てるんですよ!

 

でもメーンは脚本とか執筆活動の仕事になってるのかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする