監督 ショーン・ペン
1992年のアメリカ。贋札(にせさつ)事件を起こしたジョン(ショーン・ペン)が、裁判を前に逃亡する。父親の犯行を知っても「わたしは父が大好き」と口にする娘のジェニファー(ディラン・ペン)には、幼いころに体験した父との幸福な思い出があった。
ショーン・ペン監督出演で娘のディラン・ペンを主演に据えるって、なんかな~と思って観てたけど、それなりに纏まっていたでしょうか。
父と娘の感動作・・・と思いきや、結局どうしようも無いヤツとしか思えないのは私が三人の娘を持つ父親だからでしょうか。。。。
母親もどないやねん!って感じだし、義父キモいし、弟情けないし、何故こんなに立派な娘が育ったのか不思議だよね。
一応実在した事件なわけだし、筋は通ってないと見ていられなく感じはあるよね
とはいえ、それなりに見どころもあったのでそれなりだったかな?
面白くなりそうな題材だっただけに、ちょっと勿体なかったかな。。。。。