監督 ロバート・エガース
若き王子アムレート(アレキサンダー・スカルスガルド)は、叔父フィヨルニル(クレス・バング)に国王オーヴァンディル(イーサン・ホーク)を殺され、グートルン王妃(ニコール・キッドマン)を誘拐される。父の復讐(ふくしゅう)と母の救出を誓い、アムレートはボートで島を出る。ところが数年後、ヴァイキングの戦士となって東ヨーロッパ各地で略奪を繰り返していた彼は、預言者(ビョーク)との出会いを機に自身の運命と使命を思い出す。アムレートは奴隷に変装し、フィヨルニルが経営している農場があるアイスランドに向かう。
シェイクスピア「ハムレット」の原作ですかね。
前半の殺戮、略奪、奴隷売買と、ちょっと見るのもツラいシーンが続きますが、中盤からの復讐劇はなるほどなと納得しながら鑑賞できました。
まあ古典の映像化なんてこんなもんですよ
面白いとか面白くないとか、そんな感情で観るもんでもないしね。
それでも男達の肉体美なんかは見応えあったんじゃないでしょうかね。
・・・・あっ、僕にそういった趣味はありませんので悪しからず
キャスティングはとても豪華だし、ビョークのチョイ役にはビックリだし、興味があれば観てもいいんじゃないでしょうかね。
それにしても最近、アニャ・テイラー・ジョイさんよく見るね