監督 ショーン・ダーキン
1980年代初頭、フォン・エリック家はプロレスの歴史にその名を刻む一家だった。元AWA世界ヘビー級王者の父親フリッツ(ホルト・マッキャラニー)に厳しく育てられた長男ケビン(ザック・エフロン)、次男デビッド(ハリス・ディキンソン)、三男ケリー(ジェレミー・アレン・ホワイト)、四男マイク(スタンリー・シモンズ)もプロレスラーとしてデビューしプロレス界の頂点を目指すが、次男デビッドが日本でのプロレスツアー中に急死する。
父親を酷いとは思うけど、あの父親でなかったらあそこまでのレスラーにはなれてないわけで・・・・。
確かに不運もあるし、呪われてると思いたくもなるよね。。。。。
ただ兄弟の結びつきの強さには驚かされる。
兄弟達揃って切磋琢磨してきたからの仲の良さなのか、そもそも長男の人間性から来るものなのか、兄弟愛の深さは素晴らしく強固な印象でした。
この家族に起きた悲劇の実話、見応え充分でした。
それにしても、あのザック・エフロンがあんな姿になって登場するとは驚きました
あのむさ苦しいキン肉マン達の唯一の清涼剤リリー・ジェームズがいいスパイスになってましたね