監督 ソフィア・コッポラ
1959年。14歳のプリシラ(ケイリー・スピーニー)は、アメリカ軍将校の父の転属によって西ドイツに暮らしていたが、異国での生活になじめずにいた。あるとき、兵役で赴任していたエルヴィス・プレスリー(ジェイコブ・エローディ)と出会った彼女は、彼と恋仲になる。エルヴィスは兵役を終えて帰国するが、2年後にプリシラをメンフィスの自宅に招き、交際に反対する彼女の両親を説得して同棲生活を始める。高校卒業後、ついにエルヴィスと結婚したプリシラだが、彼女の心にある思いが芽生える。
一人の女性の成長と自立の物語・・・・なのか?
面白くなかったわけではないんだけど、薄さが否めないんだよな。。。。
ソフィアは何が撮りたかったんだろう・・・・
シンデレラストーリー? 現実感? 挫折?
一つ一つが分からなくもないが、それら全てにおいて中途半端なプリシラの心の動きに、感情移入できないんだよなぁ。。。
一番は引き金を引いた瞬間を見極められなかった
だから男ってダメなんすかね?
一つ言える事は、ケイリー・スピーニーは良い女優さんに成長するでしょうね