監督 山下敦弘
大学の山岳部OBで親友同士の浅井啓介(生田斗真)とリュウ・ジヨン(ヤン・イクチュン)は、登山中に猛吹雪に見舞われ遭難する。大けがをして死を覚悟したジヨンは、かつて登山中に行方不明となり、事故死とされた同級生・西田さゆりは自分が殺害したのだと告白。長年抱えてきた罪の意識から解放されるジヨンだったが、その直後、事態は急転して二人は一命を取り留める。山小屋で救助隊が来るのを待つ間、二人の間には不穏な空気が流れ始める。
最初の告白から山小屋に辿り着き、助かった~!・・・・ってなる辺りがちょっと陳腐かな?
その後、何となくのわだかまり、感情の駆け引きまでも嘘くさいし、無理矢理対立させる状況作りってのがわざとらしいんだよなぁ。。。。。
二人の戦いが始まってからはドキドキハラハラ感はあったと思います。
見せたいシーンは上手く表現できていたのではないでしょうか。
オチもまあまあ、落ちるところに落ちたかなって感じですかね
個人的には家でDVD鑑賞くらいが丁度良かったかな?
こちらも山下監督作品です