フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

僕とおじさんの朝ごはん

2020年05月14日 | 読書

桂望実 著

 

 

 

ケータリング業者の水島健一は何事にも無気力な四十四歳。病死に見せかけ楽に死ねる「薬」の都市伝説に翻弄される人々を横目に、手抜き調理で依頼をこなす日々だ。しかし、生意気な少年・英樹との出会いが健一の料理を変えていく。それと同時に「薬」の噂とも向き合うようになるが…。真摯に生きることを拒んできた大人と、生死をまっすぐに見つめる少年の交流が胸をうつ感動長篇。

 

 

 

タイトルのおじさんは何となくすぐに分かるのだが、僕が登場するのが遅すぎる。。。。

 

 

まあ、後々考えれば薄い伏線を張りたかったのは分かるんだけどね

 

 

それにしては本が薄すぎるよな。

 

 

展開に不安が付きまとう中、どうなるんだろうかと思いきや・・・・・意外に泣けました

 

 

これはとても難しい問題だね。

 

 

色々語りたいところではあるけど、これはネタバレになりそうなんで綴れないかな

 

 

とりあえず、美味しい料理を作ってみたくなる、そんな一冊です。

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 走るためのマスク購入 | トップ | トラウト用にリール購入 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿