監督 ブリュノ・シッシュ
ドニは指揮者としてパリのクラシック界で脚光を浴びているが、彼の父でベテラン指揮者の父フランソワは息子の活躍を素直に喜べずにいた。あるとき、フランソワのもとにミラノ・スカラ座から音楽監督就任の依頼が届くが、その一方でドニはスカラ座の総裁から呼び出され、フランソワへの依頼がドニへの依頼の誤りだったと知らされる。夢にまで見ていたオファーに浮き足立つ父に、その真実をどう伝えるべきか、ドニは苦悩する。
フランス映画にしては分かりやすくて助かりました
父子の関係がとても気になるところでしたが、なるほどそういった経緯がありましたか。。。。
それでもこの父親は素晴らしいし、息子にも父への尊敬や愛があると感じられたのは良かったね
そしてフランスという国らしい、家族のあり方や夫婦、パートナー、その辺のもどかしいようで清々しさ、馴染みのない関係性ではありますが、それもまた良かったのではないでしょうか。
久しぶりにクラシックコンサートに足を運びたくなるよね
いい映画でした!
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