新堂冬樹 著
迷惑な妄想逆ギレ男が、夫の帰りを正座して待つ壊れた妻が、生き地獄を味わう可憐な美少女が、虐待される寝たきり老人が、自己の中心で愛を叫ぶ!勝手気ままに狼藉の限りを尽くす面々をあなたは愛せるか!
エンターテインメントの旗手・新堂冬樹が「ここまで書くか!」とばかりに練り上げた、強烈すぎるキャラクターと刺激的なストーリー。
タイトル通り、歪んだ愛を吐き気を感じるほどの不快感を誘う、4編からなる短編小説です。
いや~、これはヒドイ。。。。。。。。
マジで吐き気に襲われました
不快である事はなはだしい内容は、言ってみれば著者の筆力とアイディアが秀逸と言えるのかも知れないけど、やっぱりちょっと敬遠したくなる感じですね
万人におススメできる感じの内容ではないけど、怖いもの観たさで読みたい方にはどうぞ・・・・って感じです