劇団ひとり 著
学歴もなければ、金もなく、恋人もいない35歳の晴夫。
一流マジシャンを目指したはずが、17年間場末のマジックバーから抜け出すことができない。
そんなある日、テレビ番組のオーディションではじめて将来への希望を抱く。
だが、警察からの思いもかけない電話で、晴夫の運命が、突如、大きく舵を切る――。
「陰日向に咲く」の130万部からの2作目。
期待しないては無いですよね
でも、本人曰く、コケたらしい。。。。。。。
その割りに古本屋でなかなか値崩れしなかったので読む機会がかなり遅れちゃいましたけど
まぁ、こんなもんかな?・・・・・って感じですよ。
相変わらずセンスはいいですね
ただちょっとありきたりすぎたかな?
読み応えもちょっと薄い感じもするし、ストーリーにもっと厚みを持たせればそれなりになるとは思うんだけど、ひとりさんも忙しそうだしね
じっくり仕上げる時間が無いのかな?
まぁ、それはいいんだけど、うちの娘が本の表紙に写っている劇団ひとりさんを見て、「パパが本に写ってる~!」と、本気で勘違いしてました
たしかに以前何人かに劇団ひとりに似てると言われたことあったけど、娘が本気で間違えるほど似てるのでしょうか?
まぁいいけどね。。。。。。。。。。