このタイトル何も嫌中、嫌韓の日本人が付けたタイトルではない。
韓国の有力紙朝鮮日報の記事のタイトルである。
昨今、韓国と日本の関係はきわめて憂慮する事態になっており、日韓国交正常化40周年の年に独島(竹島)領土問題が加熱し、とんだ友情年になってしまったことは記憶に新しいところでもある。
私の国のことながら、当時韓国政府の取った対応はかなり過激であり、又日韓の間に横たわる歴史認識の違いをめぐっての論争がさらに高まった年でもある。
しかし、韓国内でもノ・ムヒョン大統領の態度は一国の代表としての品格と冷静さに欠けるとの韓国内でも多くの批判があった。
民主化が定着した韓国はむしろさらに自由への暴走が始まったようにも思われ、こういった歴史認識問題を国内問題の失政を国民の批判の矛先を日本に向けるだけのものと批判されてもしかたない。抑制の効かなくなった状況を見て、軍事政権時代を懐かしむ声さえ上がっているほどで、急激な自由化の賜物とでも言うべきなのか。
時は21世紀、現政権もあと半年あまり、この4年の間、果たして何を目指したのか、国民生活より、大統領の理想とした北を包括した新アジア大陸一大構想の実現といったところなのか、その奥底に実現しえなかった大韓帝国設立の再来にとの幻影でも抱いたのであろうか、急激に無し得そうもない、統一への布石はこの私だという、幻想にかられた4年であったのかと、当時なりもの入りで大統領に就任したノ大統領。一時期釜山大統領と揶揄された時期もあり、又選挙の勝因にインターネットの力が加担しその普及が進んだことも事実であるが、今そのネット社会の進展とともに、自制の聞かない暴走するネチズン「VANK」なる組織が韓国世論を誘導するといったまさに韓国の異常性が大変憂慮される。
単に韓国にとって、歴史問題は対日本に対して強行であるが中国の朝鮮半島属国発言に対しては卑屈な韓国、こういった発言を行うと親日とのラベルを貼り攻撃をしかけるような風潮が定着したのか、現政権の罪である。
韓国の有力紙朝鮮日報の記事のタイトルである。
昨今、韓国と日本の関係はきわめて憂慮する事態になっており、日韓国交正常化40周年の年に独島(竹島)領土問題が加熱し、とんだ友情年になってしまったことは記憶に新しいところでもある。
私の国のことながら、当時韓国政府の取った対応はかなり過激であり、又日韓の間に横たわる歴史認識の違いをめぐっての論争がさらに高まった年でもある。
しかし、韓国内でもノ・ムヒョン大統領の態度は一国の代表としての品格と冷静さに欠けるとの韓国内でも多くの批判があった。
民主化が定着した韓国はむしろさらに自由への暴走が始まったようにも思われ、こういった歴史認識問題を国内問題の失政を国民の批判の矛先を日本に向けるだけのものと批判されてもしかたない。抑制の効かなくなった状況を見て、軍事政権時代を懐かしむ声さえ上がっているほどで、急激な自由化の賜物とでも言うべきなのか。
時は21世紀、現政権もあと半年あまり、この4年の間、果たして何を目指したのか、国民生活より、大統領の理想とした北を包括した新アジア大陸一大構想の実現といったところなのか、その奥底に実現しえなかった大韓帝国設立の再来にとの幻影でも抱いたのであろうか、急激に無し得そうもない、統一への布石はこの私だという、幻想にかられた4年であったのかと、当時なりもの入りで大統領に就任したノ大統領。一時期釜山大統領と揶揄された時期もあり、又選挙の勝因にインターネットの力が加担しその普及が進んだことも事実であるが、今そのネット社会の進展とともに、自制の聞かない暴走するネチズン「VANK」なる組織が韓国世論を誘導するといったまさに韓国の異常性が大変憂慮される。
単に韓国にとって、歴史問題は対日本に対して強行であるが中国の朝鮮半島属国発言に対しては卑屈な韓国、こういった発言を行うと親日とのラベルを貼り攻撃をしかけるような風潮が定着したのか、現政権の罪である。