ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

強気で望め

2010年04月03日 | Weblog
 呪文のように自分の中で唱え続ける苦悩の言葉は
いつしか、生命が萎縮し、やがて枯れる
暗い殻に閉じこもる自分を見つけ出してはあらゆる人に
助けを乞うのは何も恥ではなく、自分の命の救済として
重要な行動として理解されると信じて、とにかく強気で
壁を破る決意で、この難関を越えるためのあらゆる方策を
模索し、そして弘道に移すことが鬱からの脱出と思う。