荒れ狂った風は 日本海に消え
守門岳を昇る太陽は 重しのように降り積もった
雪をなだめ 谷を駆け巡る
せきを切って 競うかのように 騒々しく 軽やかに
棚田に写る 木立の緑 残雪の鋭い光を放つ
五年の歳月 今は目を閉じ 振り返る
感謝と希望を持って
再びの道を取り戻し 歩み 始める
守門岳を昇る太陽は 重しのように降り積もった
雪をなだめ 谷を駆け巡る
せきを切って 競うかのように 騒々しく 軽やかに
棚田に写る 木立の緑 残雪の鋭い光を放つ
五年の歳月 今は目を閉じ 振り返る
感謝と希望を持って
再びの道を取り戻し 歩み 始める