今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(その2)

2006年04月29日 | 映画&本&音楽&TV

あまりお天気はよくなかったけど、ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)の雰囲気を少しでも感じたくて有楽町・国際フォーラムへ行ってきました。
(モザイクのモーツァルト)

一番にチケットブースを覗いてみましたが、SOLD OUTの文字ばかり。
 どうせ行けないからいいや(笑)。
物販コーナーは、まだ本格的な開催前なので人影はまばら。

ブラブラしていたら、モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークが聴こえてきました。

無料コンサートが1日3回あるんですけど、その最終回のリハーサルでした。芸大の大学院生3人と4年生1人のカルテットです。リハでは写真のようにカジュアルな服装ですが、本番では正装でした。女性の1人は肩丸出しのドレスで夕方は寒そうだったな。


レストランやカフェには上のようなモーツァルトの絵が描いてあって、丸の内挙げての催しであることがわかります。


          (地下1階から吹き抜けを見上げたところ)

物販コーナーは、たいした商品を置いてあるわけではありませんが、CDの類はさすがに充実してましたね。期間中、国際フォーラムで演奏するプロの音楽家のCDに始まり、この際まとめてどうですか?みたいな企画CDが、高価なものからリーズナブルなものまで幅広く揃っていました。
ワインや紅茶、洋菓子のほか、なんと日本酒もあったんですよ。モーツァルトの曲でも聴かせながら造ったんかいな。
あと、郵便局の出張販売が来ていたけど、モーツァルトとは何の関係もなし。買った商品の小包郵送窓口だったのかな。記念切手も売っていたけど、「熱狂の日」関連の記念切手でもあれば売れたかもね~。

私のおみやげはこれ。→ 
チーズケーキですが、バカにしたものでもなかったですよ。おいしくて1/2本ペロリと食べちゃいました。

無料でアイネ・クライネ弦楽四重奏をフルで聴けたし、ほんの少ぉしですがお祭の匂いも感じることができました。ま、少し気が済んだかな。