今日の女王サマ

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不覚にも泣けた『リアル・スティール』

2012年01月04日 | 映画&本&音楽&TV
結構前に公開されていたけど、観るのは後回しにしていた映画『リアル・スティール』。

丸の内ピカデリーでチケットを買うのに並んでいた時も、前にいた奥様風4人組が何を観るかでああでもない、こうでもないと相談していた時、『リアル・スティール』を「子供の映画」と言っていました。その時は“子供向けの映画”というニュアンスで聞いていたけど、その方たちは“子供が出てくる映画”の意味で言ったのかも知れない。

これはね~、意外に良かった。子役のダコタ君がウマイ! 父親役のヒュー・ジャックマンもカッコいいけどね。


出てくるポンコツロボットの名前が「ATOM」。アトムですからねー。あのアトムを連想するじゃないですか。このATOMが継ぎはぎの顔でフランケンシュタインみたいなんですけど、優しい顔つきなんです。これでもう感情移入できました。


なにせ、あのはやぶさの帰還で大泣きした私ですから、この映画の終盤でも涙ボロボロ。
いや~、お子様向けかもしれないけど、バカにできない感動をもらいました。

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