お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
由梨佳(22期生・名市大芸術工学部1年)と二人、お母さんの車が来るのを待っているところに真奈(22期生)がやって来る。
いつしか背も伸びやがったよな。とりあえずは近況について話し始める。
そして由梨佳と二人で記念写真。思えば中1から塾に入ってくれた二人だ、あれから8年・・・生意気盛りの娘たちは依然として生意気、それが心地よい。
俺がこんな一日を過ごしている今、アキラの親父は奈良の平城京マラソンを走り、シュウちゃんは雪が降れとばかりに断食でもしているか。和司チャン(8期生・三重銀行)は前橋へと旅立ち、津市よりも見るべき場所があると津検定2位が嘆いている。森下(8期生・研究者)は水俣でフィールドワークの真っ最中だ。そして亮太(10期生・光近代塗装専務)はお母さんの実家、一身田『おかだや』で今頃はお七夜の手伝い、賑わってるやろな。さらに仁志(13期生・ミズノ)は200勝投手の工藤氏の参加する野球イベントの担当で大変そうだ。いいよなみんな、元気そうじゃねえか。
そして森下もまた晴れて旅立ち・・・今春から某大学の専任講師の職に就く。いっつも俺はここで待ってばかりいるよな・・・一人ごちる。
由梨佳(22期生・名市大芸術工学部1年)がやって来る。
カレシとお父さんごめんなさい・・・けど、やっぱ嫌がってますな。
そして師弟コンビの惇(高田文理3年)が登場。こっちの写真のほうの由梨佳の表情が和やかで・・・ちょっと複雑やな。
ちょうど高2の英語の授業中・・・申し訳ないが中座させてもらう。
塾を始めた日々、いつかは成人した男連中と酒を飲み交わすことが夢だった。いつの間にか塾内には女の子たちのほうが多くなった。かつてのOBたちはこの現状に首をひねる・・・もちろん俺もまたその一人。せめてものささやかな夢、・・・成人式の晴れの日を記念写真に撮りこのブログに載せる。いつの日か、母親となった塾生たちはこのブログを紐解いて見せるかもしれない・・・これがお母さんが過ごした塾だよと。
センター直前の大西君の授業が終わった。生徒は昴洋と真央(ともに津高3年)と敬太(松阪高校3年)と和俊(高田6年)。それぞれに最終チェック、今年の大西君は大西君には珍しくきちんとカリキュラムに則って授業をしてくれた。
最後には挨拶がてら真ん中の部屋にいる玄太(津高3年)と今年度のセンターの傾向・・・まあ、競馬の予想のようなものだ。
今年のセンター試験は難度が高くなると巷ではかしましい。俺の私見では去年も試験でも難度を上げようとした気がする。難しそうな装いの設問があったからだ。ところが結果を見れば平均点は上がってしまった。これで今年は去年の150kmのスローカーブではなく、160kmのストレートで押してくる。
「ええか、玄太、設問を作る側の立場で言えば問題を難しくするのは2通りある。ひとつは『ものす』などの多用・・・一つひとつ正確に意味を取らなければ理解できない。しかし、センターではこれをまずやらない。となると、難しくするにはもう一つの方法しかない・・・」
これ以上は企業秘密ということでご容赦を・・・。
大西君が乗り込んだ運転席を眺めている。そして出発・・・昨夜、大西君にと買った寿司が手つかずで残っている。『コスモス』で20%オフで買ったもの・・・そろそろ食べないとアカンのやろな。
クリックのほう、ほんまにほんまに頼んます。
朝6時半まで続くサンマ・・・最後は四暗刻で突っ張る俺が親の龍神のドラ爆のリーチ、リーチ白・ドラ9・・・親の三倍満に放銃して終了。
スラムに潜りこんだ途端に沈む・・・そんな深淵の極に沈む俺を呼ぶ声。
あいり(22期生・岐阜大学教育学部2年)とお母さんがいらっしゃる。
成人式である。