お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
明日はセンターを受験した高3がそれぞれの高校へ登校。悲喜こもごも・・・どっちかを言えば悲しみのほうに傾くだろうが、今は何よりもまずファイティングポーズを取れ。取りたくなくとも取れ。まだまだ喧嘩の最中、目を逸らすな。カッコだけでもいい、自分を鼓舞するために一歩踏み出せ、声を出せ、見得を切れ。
日付が変わってから『WAY』に走る。赤本を求めて走る。
そして携帯には龍神(17期生・みずほ証券)から着信・・・胃が痛くなりそうやな。
大典(21期生・愛知大学法学部1年)や瞭(20期生・名古屋大学工学部機械航空3年)や由梨佳(22期生・名市大芸術工学部1年)たちから電話が入る。
喧騒のなかの静けさ、周りはかまびすしいが高3は静かなもの。それが静かなる闘志ならそれでよし、そうでないのならとにかく一刻も早くリセットして視線を次に向けるべきだ。
真央(津高3年)と志望校の確認、二次試験の傾向をさぐるのが第一。なにしろ過去問題にまだ目を通していないという。俺にできることは兵站・・・明日から忙しくなる。
紆余曲折あった玄太(津高3年)は国語のダメージを最小限に食い止めて93%弱で踏みとどまる。これで「約束の地」で勝負させてもらえるわけだ。
里恵(7期生)がやって来る。送り出しの日に来てくれたらしいが、その時刻には俺はへべれけになって自宅へ強制送還。今日の結果を一瞥、「玄太でもいじってこようかな」と高校生の部屋へ。
送り出しのスピーチのなか、へこみのピークを迎えていた11月の初め頃に玄太が里恵と話しこんた1時間・・・それに玄太は触れて「本当にこの塾にいて良かった」と発言していた。里恵は残念なことにそれを聞いてはいないのだが・・・今から二人は何を話すのだろう。
深夜に連絡、今度は俺の方から各方面・・・京都や名古屋や岡山へだ。今日の電話代、いったいどこまでいく。
クリックのほう、ほんまにほんまにほんまでっせ。
センター試験から一番乗りの撤収は玄太(津高3年)。
俺が高校生相手に英語の授業をしているとドアを開けて入ってくる。すでに1日目の解答はコピーして机の上に置いてある。英語と国語と倫理政経の3教科を採点。「今日の解答はいつぐらいにアップしますかね」 「いつもは午後7時から8時あたりやな」 「じゃあ、またその頃に来ます」と退散する一陣の風。
しかしやはり今年の台風の目は国語か・・・「あれあれって思っているうちにポロポロ落としてしまって・・・」
・・・こりゃ他の高3の国語が思いやられる。
金曜日が三重高、日曜日が暁高校。今夜の採点はセンターを3回も受けた達人?れい(18期生・三重大学教育学部4年)に任せて、俺は高校入試に戻ろう。
昨夜は少しバタバタする・・・深夜のコンビニめぐり・・・ちょっと大変。
朝は午前7時半過ぎには優希(高田文理2年)と望美がやって来る。高2は模試などがぶつかり、今年センター会場へ密航するのは優希だけだ。優希と二人で行こうと思ってたら、あい(23期生・三重大学教育学部1年)いわく、「お父さんと二人やったら優希チャンかわいそうやから私もついて行くわ」
第一食堂は国公立文系の受験生たちの時間待ちで溢れている。それまでは新築なったばかりの環境棟の3階、めっちゃ快適。噂では予算を使うために急いでこしらえたとか・・・。
そして昼には昨日同様に玄太(津高3年)と香保(浪人)がやって来て食事するのを眺めている。「あとは100mダッシュ2本やな」 「そうっすね、数学の2教科、本当に100mダッシュですよ」
マクドでハンバーガーを12個買って塾に戻る。昨日は足らなかったらしいが今日は足りたよう・・・。センター試験でテンパッてるうちに私立高校の受験が始まる。まずは喬之と貴裕に暁の平成22年度の英語をさせる。