お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
奈良県のサーキット・・・奥さんの念に一度のプチ同窓会、まあ俺は喫煙室に籠り夜の予習をしていたのだが・・・。場所は高の原のイオン・・・イオンが大好きな亮太(10期生・光近代塗装専務)なら喜びそうな陣容。そういうと奥さん、「亮太君、1月中の約束はどうなったのかな」
渋滞もあり到着は午後6時過ぎ、瞬く間に臨戦態勢。真輝の歴史の諮問試験から入る・・・しかし完成度が今イチ、やり直しだ。中1が入って来るがあい(23期生・三重大学教育学部1年)に任せる。
163号で南山城あたりで喬之から連絡・・・受かったらしい、とりあえずは良かった。これで後塵の憂いを拝して授業に臨める。ところが高2の英語、健人(松阪高校2年)一人だったので健人が一人でごそごそやってるセンター6番読解に付きあう・・・1991年度、アメリカ女生徒文通する高校生の話・・・泣けるやつ。これで俺の予習は意味をなさなくなるわけで・・・。
1文ずつ愚直に訳させる・・・直観には秀でている、しかしまだまだ荒い。安定感に欠ける・・・センター試験で思わぬ点数を取るタイプだ。処方箋は訳させるのみ・・・。
昨日、健人が同じく俺のセンター英語の授業を受けた喬之に英語を教えていた。それも自主的にだ・・・明日あたり桜が咲きそう。とまれ、後輩に対するはじめの一歩・・・これからも期待する。
里恵は過去の三重県統一公立直前模試の国語・・・中3のなかで怪訝な点数がチラチラ、私立の発表もあり動揺が出ているのか。
南紀からメール・・・優人が三重高特進に受かったらしい。こっちは本命は別だ、喜ぶ気は毛頭ない。まだまだ旅の途中だ。
岡山れいめい塾塾頭から連絡・・・関西大学に特化した授業のリクエスト。明日は高田高校の発表もあり、愁嘆場も予想される。岡山へのスカイプ発信は明後日の夕刻に決める。
今日から私立の発表が始まる。落ちることはない。しかし、志望の学科に受かるかどうか分からない生徒はいる。
それがどうした・・・本命は公立だろ、なんぞと昨夜は何人かの生徒に言ってはきたが、やはり心配なわけで・・・臆病な俺は酒に逃げる・・・
愛媛県のお酒、『児島惟謙』・・・和司チャン(8期生・三重銀行)の四国旅行のお土産。正月に二泊三日で行ったらしいが、奥さん同伴と聞いて安堵する。
その和司チャン、今週末に日本史の授業やったかな。
今年もセンター試験を解いたそうで、今年も満点だったそうで・・・ブログでも2回に分けて今年のセンター試験の講釈してたよな。
「東京の父」さんも例年、国語と英語と倫理は解いてるようだし・・・なんや、ウチの塾関係者ってやっかいやがな。
そういや、勉チャン(株式会社ANS取締役社長)も物理を解いたそうで、やはり満点だったとか。「今年のセンター物理は日本語の問題やったな。意味が今いち分からん受験生多かったやろな。計算ができて50~60%、設問の日本語が分かって90~100%・・・そんな問題やったな」と分析・・・なかなかお見事、模試では偏差値60クラスが9割前後と6割前後に二極分化した傾向を見事に突いている。「問題はその処方箋なんや」と俺。「コウちゃん、何を言うとるねん、今年の物理の問題のエッセンスはみんなあの本に出てるよ。あの本をしっかりやったら満点やな」と、視線を向ける。真ん中の部屋の本棚・・・そこにとある物理の問題集がある。・・・ちなみに「物理のエッセンス」などの売れ筋ではない。「あんな細い問題集にか?」と俺。「ああ、細いけど完璧やな」
従来の「物理のエッセンス」を一時棚上げ、今年から教材を変える。
今から奥さんのパシリで奈良へ往復します。この時期にお邪魔する奥さんの高校時代の友達に『福引煎餅』とか何とかを手渡すためです。午後5時までには戻ります。
明日は三重高の発表・・・時刻的には今日になったが。そして明後日は高田高校の発表。ところが高田高校、地域によって発表が一日早くなることが多い。つまり、明日・・・時刻的には今日、三重高と高田の一斉発表になる地域があるはず。
ゆえに今日はきつく出た・・・覚えるまで帰るな! 私立の余韻に浸る暇はない、真剣にこれからの40日を送って欲しかった。何よりもまず大切なこと・・・明日の結果がどうなろうと、受かろうが落ちようが、委細構わず今まで通りに塾で勉強してほしいのだ。一喜一憂する暇はないし、最悪の場合であろうと落ち込んで泣いている暇はない。
本命はどこか・・・そだけを胸に秘めて明日塾に来ればいい。私立高校はあくまで途中経過だ。
こんな俺の気持ち吐露する意味合いもあり、覚えるまで帰るな!とのシュプレヒコール・・・ゆえに保護者各位には迷惑をかけました。午前1時前まで駐車場で待っていただいた車が数台。
すいませんでした。
ただ、待たせるのは申し訳ないと迎えに来てもらっていたら帰るように塾生には言った。帰ってから自分で試験をし、終わったら電話で連絡するようにとも付け加えた。それで帰っていった生徒と最後まで塾で覚えると言う生徒。
そんな喧騒のなか、白山へ生徒を送り、津の西橋内と橋北エリアへサーキット・・・今しがた津市内のサーキットから戻る途中、阿漕あたりで駿から連絡・・・「先生、終わりました」
塾に戻ったのが午前1時30分、幸佑と淳嵩は互いで試験をやって帰ったようだ。
ともあれ長い一日が終わった。
公立入試まであと41日・・・。