お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
現役の根拠のない自信が功を奏する場合もある・・・ビハインド15点、なんとかひっくり返してほしいと願いながらメールを返信する。
アキラの親父は午後5時半頃には雪で埋もれそうな福井にたどり着いたらしい。雪のなかをここから3時間ほど・・・俺には真似ができない。
高田高校入試から戻って来た生徒たちの顔色が今いち・・・まあ、いつものことなのだが過去問を解くときの余裕とは裏腹、本番の受験では思い入れも強いらしく、快心の出来で終わることはなかなかない。
「私は下の方から大変な目をして上がって来たのでどうしても受かりたいです」との送り出しのコメントは潤奈。その潤奈、鈴鹿高校で数学を解答欄を間違えるという失態・・・昨日塾に来なかったのは泣いていたからだと言う。
本命がどこなのか・・・それを今一度思い起こせば泣く時間が無駄だ・・・とは思ってもしゃあないか。
明日は日生第一、試験終了後に午後1時から面接。個人により終了時間がまちまち・・・俺は駐車場で『冷血』でも読みながら待っている。
中3は今日から前期選抜の数学に入る。去年の数学だがなかなかタフな良問だ。
マラソンから戻り昼食・・・マラソン後のビールが大好物のアキラの親父。ふだんから「走ったあとのビールのために俺は走っている」と豪語するので気遣い『あじよし』へ。ところがビールを頼まない・・・これでビール飲んだら福井へ帰るの億劫になるやん。
午後2時半に久居を出発。関から下道・・・1号線で水口グリーンロードを通って八日市インターから高速へというルート。やはり心配なのは雪だ。
俺は午後3時から英語の授業・・・今日は1990年の6番・・・サルの話。
健人(松阪高校2年)が高校で今年のセンター試験を受けて英語で100点を切る大敗。これにショックを受けたようで、ごそごそとセンター6番を訳している。その姿勢を評価しての1990年のオールドファッション。
今年のセンター英語、ふだんは160点クラスがいつものように160点あたりと、120点以下に落ちる受験生とに二分されたことが大きな特徴。国語の痛手を背負いながらという受験生もいただろうが、文章を精読できる生徒と今まで雰囲気で意味を掴んできた生徒との違いだと思っている。
その意味ではいつもより丁寧に、私立受験が終わったからか所在無さそうに勉強している喬之も参加させてみたから・・・1990年度センターの6番を一文ずつ精読させていった。
そろそろアキラの親父、今庄あたりか・・・。
10kmが始まる。このなかに naru 先生がいらっしゃる。「先生、錦に行かれたんでしょ。いつでも芦浜原発までの散歩道、案内しますからね」
そして5km・・・アキラの親父のエントリーはこっちだ。この大会へのエントリーの時期はちょうどヘタレの頃だったらしく、マラソンを走るのが嫌になっていた。ゆえに10kmではなく5km・・・
そして25分後・・・
記録は平凡・・・昨夜の『王将』でのビールとホテルに帰ってからの缶酎ハイが効いたらしい。来年は再び 10kmでエントリーするようだが、果たしてどうなることやら。
同時刻、高田高校ではウチの塾生のほとんどが入試に臨んでいる。