お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
敬太(松阪高校3年)の後は俊太(津高3年)だ。
真ん中の部屋で過ごした長い長い時間・・・疲れてはいない。俺が疲れたら生徒たちに申し訳ない。生徒たちの話、そして俺のこれからの話がリンクし合いながら時間が過ぎていく。どちらの方向へ進もうとも、常に有意義な話し合いをしようと心がける。
こんな時に限って勉チャン(株式会社ANS取締役社長)がやってくる・・・まあ、月曜日に大貴と壮次郎(ともに三重高特進1年)に教えてくれているのだから文句は言えないが。それにしてもこんな時に限って盆栽の話・・・これをまた嬉しそうに話す。
盆栽展が東京美術館とかであるらしく出品数多数の中から展示作品の200の中に選ばれたらしい。国内の盆栽展では東京の国風盆栽展と京都の日本盆栽大観展があるとかで、その二つの違いについて滔々と話してくれるがセンター以後で頭がいっぱいの俺は軽く受け流している。
健人が英単語の試験・・・これで勉チャンとの話が途切れる。健人、グッジャブ! 試験が終わると橋本ドクターから連絡。話したい内容は分かっている・・・胃が痛くなってきた。
ドクターが気にしていたのは香保(浪人)。その香保、そろそろ姿を見せるはず。ドクターの電話が終わると惇(高田文理3年)が立っている、・・・いよいよオーラスだ。
今日から毎日松阪サーキット・・・木曜までね。
『大森屋』の奥座敷・・・俺は小さい時にここでおしめを換えられたという。
そして運ばれてきたのは俺の永遠のブーム・・・オムライス。
これまた幼少時から慣れ親しんだ味、俺の舌はいつまでたってもお子チャマである。
竜太(18期生・立命館大学文学部3年)の就職がらみで少し話す。
大門の駐車場に戻ったところで潤奈から連絡、10分後にピックアップして塾に戻る。
香保(浪人)から連絡、それが終わったら洋昴(津高3年)がやって来る。真ん中の部屋・・・今夜は沸騰、1年で最も熱くなる。
一睡も眠れずに朝を迎えた。・・・高村薫の『冷血』・・・残念ながら20ページもはかどらなかった。夜の闇を噛みしめながらの朝だ。
奥さんを中川駅まで送った。塾に戻ってとあるお母さんと面談。「ニコニコ動画」を主宰するドワンゴが「とんがった人材」あるいは「異能の人材」を求めてネット掲示板を通して人材募集、ご子息がそれに応募して見事採用されたという。そのご子息との面談をお願いしていたが、なんとか受理していただけそうだ。
朝方、そして合間を縫うように高校生の部屋の掃除・・・赤本を机に置いて、センターの残り香を一つひとつ摘み取っていく。
俺は俺にできることをする。
今から『大森屋』・・・竜太(18期生・立命館大学文学部3年)の就職ネタだ。帰りに潤奈をピックアップして午後2時頃に戻る予定。