お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
今日から私立の発表が始まる。落ちることはない。しかし、志望の学科に受かるかどうか分からない生徒はいる。
それがどうした・・・本命は公立だろ、なんぞと昨夜は何人かの生徒に言ってはきたが、やはり心配なわけで・・・臆病な俺は酒に逃げる・・・
愛媛県のお酒、『児島惟謙』・・・和司チャン(8期生・三重銀行)の四国旅行のお土産。正月に二泊三日で行ったらしいが、奥さん同伴と聞いて安堵する。
その和司チャン、今週末に日本史の授業やったかな。
今年もセンター試験を解いたそうで、今年も満点だったそうで・・・ブログでも2回に分けて今年のセンター試験の講釈してたよな。
「東京の父」さんも例年、国語と英語と倫理は解いてるようだし・・・なんや、ウチの塾関係者ってやっかいやがな。
そういや、勉チャン(株式会社ANS取締役社長)も物理を解いたそうで、やはり満点だったとか。「今年のセンター物理は日本語の問題やったな。意味が今いち分からん受験生多かったやろな。計算ができて50~60%、設問の日本語が分かって90~100%・・・そんな問題やったな」と分析・・・なかなかお見事、模試では偏差値60クラスが9割前後と6割前後に二極分化した傾向を見事に突いている。「問題はその処方箋なんや」と俺。「コウちゃん、何を言うとるねん、今年の物理の問題のエッセンスはみんなあの本に出てるよ。あの本をしっかりやったら満点やな」と、視線を向ける。真ん中の部屋の本棚・・・そこにとある物理の問題集がある。・・・ちなみに「物理のエッセンス」などの売れ筋ではない。「あんな細い問題集にか?」と俺。「ああ、細いけど完璧やな」
従来の「物理のエッセンス」を一時棚上げ、今年から教材を変える。
今から奥さんのパシリで奈良へ往復します。この時期にお邪魔する奥さんの高校時代の友達に『福引煎餅』とか何とかを手渡すためです。午後5時までには戻ります。
明日は三重高の発表・・・時刻的には今日になったが。そして明後日は高田高校の発表。ところが高田高校、地域によって発表が一日早くなることが多い。つまり、明日・・・時刻的には今日、三重高と高田の一斉発表になる地域があるはず。
ゆえに今日はきつく出た・・・覚えるまで帰るな! 私立の余韻に浸る暇はない、真剣にこれからの40日を送って欲しかった。何よりもまず大切なこと・・・明日の結果がどうなろうと、受かろうが落ちようが、委細構わず今まで通りに塾で勉強してほしいのだ。一喜一憂する暇はないし、最悪の場合であろうと落ち込んで泣いている暇はない。
本命はどこか・・・そだけを胸に秘めて明日塾に来ればいい。私立高校はあくまで途中経過だ。
こんな俺の気持ち吐露する意味合いもあり、覚えるまで帰るな!とのシュプレヒコール・・・ゆえに保護者各位には迷惑をかけました。午前1時前まで駐車場で待っていただいた車が数台。
すいませんでした。
ただ、待たせるのは申し訳ないと迎えに来てもらっていたら帰るように塾生には言った。帰ってから自分で試験をし、終わったら電話で連絡するようにとも付け加えた。それで帰っていった生徒と最後まで塾で覚えると言う生徒。
そんな喧騒のなか、白山へ生徒を送り、津の西橋内と橋北エリアへサーキット・・・今しがた津市内のサーキットから戻る途中、阿漕あたりで駿から連絡・・・「先生、終わりました」
塾に戻ったのが午前1時30分、幸佑と淳嵩は互いで試験をやって帰ったようだ。
ともあれ長い一日が終わった。
公立入試まであと41日・・・。
奥さんから貰うお小遣いは一日千円である。まあ、奥さんが大阪に帰るときには少し多く貰える・・・が、今回もまたコピー用紙などがなくなり、問題集を買い漁りなどしてほぼ飢渇の状態。それでも喫茶店に行こうとするわけで・・・
今日は久しぶりに『マンダリン』・・・ネーミングが謎の店。
一時期、毎日のように来てはここで予習していた。開明学院の会長にも紹介するほどのお気に入りの店だった。ただ、モーニングが高い・・・520円。いつも注文するのはフレンチトーストのセットだが、机に置かれてから他のセットを注文すれば良かったと後悔する一品。まずくはない・・・そりゃ高いぶんおいしいけど、朝からこんな暑苦しいの食べるのに気がひける。とまあ、今日も後悔したのだが・・・
猪瀬直樹『道路の権力』を読む。先日、アキラの親父と『ブック・オフ』に行ったときに百円で買った本。お買い得だったと一人でほくそ笑んでいるが・・・しかし、この類は夜には読めない・・・漢字が多すぎるのだ。そして東京都知事、塾を始めた頃に『ミカドの肖像』を読んで以来のランデブー。
本から手を離すと城山イオンから165号にかけての車の流れが見渡せる・・・この光景が好きなんさ、開明学院の会長が言ったセリフが蘇る。久しぶりに会いたいねえ・・・。
今日は私立高校入試のラスト・・・皇學館。朝方に真輝の携帯に連絡したが繋がらなかった。
クリックのほう、ほんまに頼んます。
贅沢にもモーニングと昼食なんぞ外で食らっちまったから今夜の夕食はなしやな・・・。
小5に算数を教えるがさすがに新課程、なかなかに厳しくなった。少しずつヒントを与えながら教えていく展開、しかし付き合いが短い分だけまだまだ質問が出るほどでもない。
早い時間から勉チャン(株式会社ANS取締役社長)が来たので中学生の部屋は各自が一人旅。勉チャンには生徒のお母さんからお礼を言われていたので伝える。ご両親は公立高校を落ちて私立高校へ進学したので心配されていたようだが、勉強にやる気を感じているご子息を見て安堵しているとのこと。誇張でなく言われたことを素直に伝える・・・やっぱり嬉しそう、システム会社の社長が嬉しそう・・・なぜか笑える。
タイとミャンマーの仲が悪くて、タイで成功している企業はミャンマーでは商売させてもらえず、ミャンマーに入り込んだ企業は逆にタイからは締め出しを食らう・・・そんなん知らんで!と驚きつつ勉チャンの話を聞いている。先週の盆栽のレクチャーよりは心が躍る。
昔に授業で使った日本史の100問の問題を解説する。一部の中1と中2が実力試験の範囲となっている鎌倉時代中心の100問。馨五にあてるが見事なほどに忘れている・・・ヤバイよなあ。そこで中3がいいところを見せてくれればいいのだが、中3もまた歴史のキャッチボールができるのが数人だけ。ほとんどが沈黙の使徒・・・アカンがな。
私はあのプリントをきちんと覚えて歴史が得意教科になりましたけどね・・・さつき(21期生・名城大学人間学科3年)の言葉だ。
真ん中の部屋ではれい(18期生・三重大学教育学部4年)が茉穂と莉穂に電流電圧の計算問題を教えている。
ずっと行きたかった喫茶店、青山峠の伊勢湾側の麓にある『ロッキー』
やっと今日、日生第一受験もあり訪問。気温2度・・・雪が残るなかドアを開ける。モーニングは500円・・・値段の傾向とすれば伊勢湾岸沿いは400円前後で勝負しているが、内陸部に入ると久居西エリアから白山にかけては500円となる。お金持ちが多いんかね・・・
まあ、おしゃれなモーニング・・・ただ、500円払うからにはもう一つ何かインパクトが欲しいと貧窮問答歌。モーニングを食べながら全国入試問題の理科の電流電圧を解く。
祓や禊系・・・猪の倉温泉に浸かりながら特待生合格を祈願する。ここでどうしても受かっておきたい生徒がいる。
そして白山探訪の旅・・・喫茶『やまと』 これまた165号線沿いの喫茶店、ここはいつもお客さんが入っている・・・そんな興味からランチを注文。日替わり定食・・・850円。
学食みたいやな・・・つまり、この店の魅力は食事にではなく人懐っこいママの魅力にあるということだ。
午後1時に日生第二の駐車場に到着。面接が終わって出てくる受験生たち。俺は『冷血』の下巻を読みながら塾生を待つ・・・安呂巴は友達とバスに乗り込んでいく。すぐ後から和と晶帆がやって来た。しかし残りの一人、幸佑が来ない・・・人気がなくなった玄関で高校職員に尋ねる。事務室から書類を持ってきて探してくれる・・・ところが受験生名簿に名前がないと聞かされる。意味不明・・・ともかく二人を乗せて山を下り、一路塾を目指す。