「お寺で怪談」終了です。
ご来場の皆さん、お世話になった皆さん
ありがとうございました!
宮部みゆきさんの「あやし」は
今回聞いていただいた「梅の雨降る」のほか
時代小説版ちょっと怪しい中篇小説で編まれていて
宮部さんの巧みさと、
どんな悲惨な話もなんとか救い出そうという心意気で
佳作オンパレードです。
現実はそんな綺麗でないことが分かっていて
それでも、これでもかと突き落とす
東野圭吾さんの方が本当は楽天家で、
分かっていながら救い出そうとする宮部さんが
現実派なのかもしれないなあ、と思いつつ。
「よみもの」は
ここで読むワタシ、とか、そこで聞くアナタ、とかを
カッコに入れてしまわない。
そこが、ラジオドラマとは違って、未だ定まらないところで
一体この場は何??な不思議な時空感いつも満載。
と言いつつ、次の読みもの機会は
8月16日京極夏彦「嗤う伊右衛門」につき
定まらない時空感を共にあろうとしていただけたなら幸い。
詳細は続報します。
ご来場の皆さん、お世話になった皆さん
ありがとうございました!
宮部みゆきさんの「あやし」は
今回聞いていただいた「梅の雨降る」のほか
時代小説版ちょっと怪しい中篇小説で編まれていて
宮部さんの巧みさと、
どんな悲惨な話もなんとか救い出そうという心意気で
佳作オンパレードです。
現実はそんな綺麗でないことが分かっていて
それでも、これでもかと突き落とす
東野圭吾さんの方が本当は楽天家で、
分かっていながら救い出そうとする宮部さんが
現実派なのかもしれないなあ、と思いつつ。
「よみもの」は
ここで読むワタシ、とか、そこで聞くアナタ、とかを
カッコに入れてしまわない。
そこが、ラジオドラマとは違って、未だ定まらないところで
一体この場は何??な不思議な時空感いつも満載。
と言いつつ、次の読みもの機会は
8月16日京極夏彦「嗤う伊右衛門」につき
定まらない時空感を共にあろうとしていただけたなら幸い。
詳細は続報します。