保育園の初日。
お弁当の時間に、ひょい、パクぐらいで食べ始めたわたしに
隣の子が「いただきます、を言うんだよ」とたしなめた。
周囲の皆はそう躾られてきた風でわたしは恥ずかしかった。
保育園の想い出がそれきりなのでよっぽどの恥と言って過言ではない。
「いただきます」を言うたびに思い出す粗野なわたしである。
社会に触れた第1歩めだったと思う。
保育園の初日。
お弁当の時間に、ひょい、パクぐらいで食べ始めたわたしに
隣の子が「いただきます、を言うんだよ」とたしなめた。
周囲の皆はそう躾られてきた風でわたしは恥ずかしかった。
保育園の想い出がそれきりなのでよっぽどの恥と言って過言ではない。
「いただきます」を言うたびに思い出す粗野なわたしである。
社会に触れた第1歩めだったと思う。