ロンドン・コネクションが生み出したロスチャイルド系のゴールドマン・サックス(GS)は、政官財に幅広く出身者を送り込んでいます。 彼らはそれぞれの業界で、ロスチャイルドの意のままに動いています。
ロバート・ルービンはGSの共同会長からクリントン政権の財務長官となり、後にシティの経営陣に迎えられました。
ヘンリー・ポールソンはGSの会長兼CEOからブッシュ政権の財務長官になりました。
同じブッシュ政権下の財務次官ロバート・スティールはGSマネージング・ダイレクター、大統領首席補佐官ジョシュア・ボルテンもGSマネージング・ダイレクター出身でした。
アメリカをイラク戦争の泥沼に誘い込んだロバート・ゼーリックもGSマネージング・ダイレクターから世界銀行総裁となりました。
イタリア銀行(中央銀行)の総裁マリオ・ドラギもGSマネージメント・ダイレクターでした。
ジョセフ・セインはGS社長兼CDOからメリルリンチのCEOに迎えられ、2008年に退任しました。 等々。
(参考)
・ロスチャイルド財閥-8 N・M・ロスチャイルド&サンズ
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/251288d5f7831aabc04a9f9e8dc1fdd8
・ロスチャイルド財閥-170 ゴールドマン・サックス(ロスチャイルド系) vs モルガン・スタンレー(ロックフェラー系)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/943febf0a3cf5585d1a3a0dae4ac09ca
・ロスチャイルド財閥-177 プラザ合意とバブル崩壊 そしてゴールドマンサックス
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/c037fd5128b63b02464b86826b89d672
・ロスチャイルド財閥-184 二大巨大財閥・金融部門の和解と中東和平の始まり
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/28874488d2f4dfd4d11a121231c227e4
何故、今回の投稿でゴールドマンサックスと政官財の関係を紹介しているのか? それは2008年に起こったリーマンショックに関係してくるからです。 後々、ゆっくりと説明します。
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https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7da98797504886d8b9eaa2e5936655e6
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