中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

タクティールケア

2008年12月02日 22時08分53秒 | Over 65 years
来年1月24日に「タクティールケア」のセミナーを
開催いたします。

タクティールケアとは・・・・

緩和ケアにおけるスウェーデン独特の療法です。
タクティールケアは日本の指圧や手技療法、
リフレクソロジーなどと違い、強く押す必要はなく、
柔らかく包み込むように触れることが大切です。

スウェーデンではこのタクティールケアにより、
高齢者の認知症の症状を軽減させた実例もあります。

そのタクティールケアを、実際にセミナー講師をお願いする

タクティールケラーの大川としこさん

から体験させて頂きました。


今回は手のケアを体験。

マッサージ好きの私にとっては、最初

「あれれ、そんな弱くて、ツボに効いいてないよ」
「う~ん、コリがとれないなぁ」

と感じていたところ、


「タクティールケアは力を入れたり、ツボを押したり、
刺激するものではないのよ」

と大川さんの説明。

なるほどなるほど、では優しいタッチを満喫しようと、
目を閉じ、大川さんのふんわーりと軽く
触った触らないかの微妙なタッチに、
なんだか気分が落ち着いてきました。

その後、指の先、指と指の間を、大事大事にほぐされ、
指、手の存在を教えてくれるかのような動きに、
なんだか心地よく、安心感があふれ出す。

「こうやって、
  ”ここがあなたの指の先だよ” 
  ”ここまでが指なんだよ”
  ”あなたはここに存在しているんだよ”
というメッセージを、人の手によって伝える
これがタクティールケアで、そのメッセージこそが大事なのよ」

と教えてもらう。

確かに高齢者ではない私でも、
「あー、ここにいるんだぁー」と自分の存在を実感。

タクティールケアの基本の部分を、感じ取れた気がします。

これは、高齢者の方々のみならず、赤ちゃん(ベビーマッサージと同様ですね)、子どもそして大人の私達。

老若男女問わずに、必要な、コミュニケーションの一手段だと思います。

スキンシップに繋がるケアですね。

新年1月のタクティールケアのセミナーを、お楽しみに!

東海道57宿ユビキタス計画

2008年12月02日 19時19分05秒 | ユビキタス対応オリジナル自動販売機
東海道57宿ユビキタス計画は

キリンビバレッジ株式会社の
オリジナル自動販売機を
情報発信の拠点とし

ティエイディ株式会社の
ユビキタスID技術「ucode」(RFID)
「QR」から、人と人が繋がる情報を配信し

江戸日本橋から大阪までの
500キロを超える距離をつないでいく計画です。

現在ユビキタス事業は
各エリア内での展開はなされておりますが

エリアを越えた長距離をつなぐ展開は
国内初(世界初)の取り組みです。

この企画は

キリンビバレッジ株式会社の
企画に対するご理解と全面バックアップ

ティエイディ株式会社の
ユビキタスID技術

この2社のコラボレーションがあり
初めて可能になった企画です。

レンタルブレインとしては
今回、このコラボレーションの企画を発案し
東海道57宿ユビキタス計画として
共同でビジネスモデルに取り組んでいけることを
本当に幸せに感じています。

また、「ユビキタス」認知度が国内に
浸透していくように
この企画を育てて生きたいと考えています。

東海道57宿ユビキタス計画は

ティエイディ株式会社の実証実験中の
「東海道五十三次ユビキタス計画」が
ベースになっています。