日本のシンクロチームが、
団体、デュエット共にメダルを逃した。
これまで、主力選手が抜けても、すぐ後ろに次期主力候補が
続いていたこともあり、メダルを逃すことはなかったが、
今回ばかりは大舞台の経験者がほとんどいない若いチームで臨み、
結果は現段階でメダル無し。
ですが、きっとこのシンクロナイズドスイミングの選手達は
この悔しさをバネをして、もう次回は同じ事は繰り返さないと
思います。
確固とした主力がいないのは逆に全員にチャンスがあり、
全体の力、全員の力が伸びる可能性があるのです。
今こそ自分が「シンクロの女王」になれるチャンス。
一度地盤が崩れ、基礎工事から再スタートする、
シンクロナイズドスイミングは、本当に強くなると思います。
挫折を味わった事のある王者ほど、怖いものはありません。