誰の為の「運動会」？ 「親子」の意地の見せ所！

いよいよ来週の日曜日は

子供達の幼稚園の運動会。

特に、長男は年長で、幼稚園最後の運動会です。

徒競走の話題になり、あまり嬉しそうではないので

たずねてみると、昨年は余裕の1位でしたが

今年は、回りの友達達が、「アキレスの駿足」

という、「話題の靴」を履いている友達が多く

どうやら、長男は、その靴をはいていないから

多分「勝てないよ、、、」と

今年はトーンダウン、、、、


5歳の子供には「酷」ですが

勝負の前に「負けている」んです。


現代は、子供の「勝負靴」にまでこだわりがあるんですね。

「競争心をあおらない」教育風潮なのかと思っていたら

案外とそうでもない父兄がいることに

少し驚きました。


当然僕も「体育会系」なので、「負けず嫌い」で

長男には、「靴」を理由にさせたくないので

「靴」が勝負するんじゃないんだよと教え

昨日は、「徒競走」の練習を「少しだけ」やりました。


結果は、実際どうでもいいんです。
（勝つに越したことはありませんが）

ただ、勝負の前に「あきらめる」癖だけはつけたくない！

それが、僕なりの「親父の背中」です。


勝っても負けても、一生懸命に走ってくることを願い

終わったら、「誉めてやろう」と思っています。

北海のヒグマの息子まで、、、、

中川昭一さんが「自殺」されました。

父上は「北海のヒグマ」と称された

父の後を追うように、、、、、

僕の身内でも一昨年叔父が自殺を図りました、、、


人にはわからない苦しみが、そこにはあったのでしょう。

本人にしか分からない苦しみ、、、、

どんなに強靭そうな人でも

所詮は「人間」です。

今はただ、「ご冥福」をお祈りするしかありません。


僕も2人の子供の父として

「背中を子供にみせる」立場にいまはいます。

どんなに辛いことがあっても、逃げ出すことだけはしないよう

もう一度、人生をしっかりと考えようと思います。

これまで、色々とありましたが

今は、「生きていて良かった」と思っています。

自分で自分を追い詰める ～浅田真央～

フィギュアスケートのシーズンがいよいよスタート。

ジャパン・オープンが開催され、注目されていた浅田真央選手の

新しいフリーのプログラム「鐘」が初披露されました。


なんとも重苦しい音楽に合わせて滑り出す真央ちゃん。

ラフマニノフの「鐘」が「重厚な音楽」と表現されていますが

素人からすると、重厚というか

「重苦しい」


聴いていて苦しくなってきてしまいました。


こんな苦しい曲、真央ちゃんは余計にプレッシャーを感じるのではないかと

心配してしまいます。


案の定、ジャンプはミスし、プログラムの構成自体も

前プログラムの「仮面舞踏会」とあまり変わり映えがしなかった気がします。


真央ちゃんはいつも初戦は調子が上がらずで、

自分で自分を追い詰めてしまいます。

緊張、初戦、新プログラム・・・・と理由はいろいろありますが、


もうそろそろ「安定感」が欲しいところです。


彼女は崖っぷちに立ってからの強さは、

確実に世界ナンバーワンだと思いますが、

もうそろそろ穏やかに、楽しいスケーティングを見せてもらえると

こちらも緊張しないで済むのですが・・・・。


ピンクの衣装でＮＨＫ杯を制した頃の真央ちゃんが懐かしいです。


追い詰めて滑り、そして強さを発揮し逆転勝ちは去年までで卒業し、

今年は先行逃げ切りを期待しています。