中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

音読

2009年11月18日 19時57分59秒 | 疑問・気づき
どこの小学校でもだいたい課題に出ている

『音読』。


うちの小学校は、教科書を音読するように指示されています。

好きな本を読んでいい学校もあるようです。


1回だけしか読まない生徒もいれば、5回、10回読む生徒。

中には1日に50回読む生徒も・・・・。

娘の学年では「最低3回読みましょう」といわれています。


長い話しだと3回読むのに

10分以上かかる場合もあります。


不意打ちで、単語の意味を質問したりすると、

答えられないこともありました。

意味はわからないまま、音読?

それでいいのか疑問ではありますが・・・・

とにかく声に出して読むのが大事なのでしょうか?


「音読」そして「読み聞かせ」


どちらも「良い良い」というのですが、

本当の効果はどうなのか?

正直私の中では「?」マークです。


私達が子どもの頃の時代は、まだそれほど音読、読み聞かせに

力を入れていませんでしたが、

アラフォー世代は読書好き世代かと思いますし。


来週幼稚園にて、「福音館書店」の講演があるので

「読み聞かせ」「音読」の重要性について聞いてこようと思います。

シルバー世代の想いと子どもの想い

2009年11月18日 11時22分56秒 | Over 65 years
78歳の母は、実家で一人暮らしをしている。

時々留守番を頼んだり、罹りつけの病院へ行くのに、こちらに呼び寄せ、

その際は1週間~10日ほど我が家に寝泊りして過ごすこともある。


先日の日曜日にこちらに来て、

つい先ほど一人で実家に帰っていた。


「明日車で送るから、明日帰ろう」

という言葉も聞かずに帰っていた。


母が急に帰ることにしたのは理由があり、

朝、私から薬の飲み方や、一人で家にいる時の食事はどうしているのか

などの質問をあれこれされたからだ。


正直、聞かなくても私は母が全て一人で出来ていない事は把握してるのだが、

認知症に片足を入れそうなほど、物忘れが多かったり

自分で自分の事をできてなくなっているので、

「進行度」を確認するためにも、あえて本人に答えさせるようにする時がある。


もちろん答えは

「ちゃんと出来ている」

「食事も作って食べてる」

と、虚偽回答。


嘘をつこうと思ってそうしているわけではないのも分かるのだが、

そんなに強がらなくても・・・・と思う事しばしば。


さらにいくつか質問を繰り返すと、母はだんだん気持ちが高ぶり

「そうやって追い詰めて言われてもわからない!」

と憤慨する。


結局居心地が悪くなってきたので、早く家に帰りたくなったのだ。


こちらの言い方は到って冷静沈着なのだが、


母としては、答えられない、答えたくない点なので、

気分を害してしまう。



こちらはこちらで、もう一人じゃなかなか料理も身の回りの事もできなくて・・・

といっそ素直に弱音を吐いてくれれば、いいのに・・・

という想い。



シルバー世代の想いと子どもの想いは

なかなかしっくりいかない場合がまだ多く、

どちらがどうあるべきなのかが、見出せずにいます。


やはり自分が母の歳になってやと

「ああ、母はこんな思いをしてたんだ、

         こうしてあげるべきだったんだな・・・」

と理解するようになるのだろう。

それまでは試行錯誤を繰り返しながら、

「老い」というものを学んでいきたい。

雨の日はのんびり行こう

2009年11月18日 00時15分37秒 | 五感
既に日付も変わりました。

昨日は冷たい雨の1日となりました。


雨の日の朝は、幼稚園の送りは自転車ではなく歩きで・・・・。

傘をさして長靴を履き、レインコートを着る。

身支度に多少時間がとられるので、早めに用意し

早めに家を出ます。


晴れの日であれば、歩いて登園どころか、「走って」になるのですが

さすがに雨ですので息子も傘を差し、長靴を履き慎重になっています。


身体のわりには大きな傘をさして歩くので、

のんびりのんびり、そして水たまりではひと遊び。


時間はあるので、いつもとは違っていろんな物に

目線を合わせながら歩きます。


道路を横ぎる猫の姿、

道に落ちて濡れてキラキラしている落ち葉、

和菓子屋さんのショーケース、そして店先のめだか。


ゴミ収集車の仕事風景、

歩道に植えられた花壇の花々・・・・


いつも目もくれずに通り過ぎてしまう景色ですが、

雨の日にはじっくりと観察する事ができます。


学校の脇の道に、学校の樹木の落ち葉が散乱しており

赤、黄色、茶色ととても素敵な色を放っていました。


4、5枚特に綺麗な葉を拾って帰りました。

今家の玄関に飾られています。


自然の飾りもの、見ているだけでホッとします。

これも、自転車であったなら通り過ぎるだけで、

拾うという行為はなかったですね。


雨の日はのんびり行こう!

素敵な何かがみつかります。