私は山梨学院大学の齊木俊也です。
私達の旅は、甲府市役所1階から始まりました。
私達は、甲府市役所1階のコンビニローソン前に集合しました。
そして、それぞれ自己紹介し、ほうとう会館に向けて甲府市で用意してくれたバスで出発しました。
参加者はギフトバックを受け取り、その中には「甲府の水」というペットボトル飲料水や、甲府市が行っているイベント情報など、たくさんのフライヤーが入っていました。
ほうとう会館では、ほうとうを作り、食べるという経験をしました。
ほうとうは、小麦粉、塩、水の生地で作られています
まず生地を四角く平らにし、薄くなるまで伸ばし、内側に折りたたみ、切ります。
そして、切った麺を5分程ゆでます。
ほうとうは武田信玄の時代からとても有名な食べ物です
簡単に作れ、少ない生地の量で沢山のほうとうを作ることができるからです。
家来たちへの「士気を高めて、戦をがんばろう」というメッセージも込められています
当日私たちは、ほうとうを作るワークショップを行いました
貴重品をロッカーに入れ、手を洗い、エプロンを付けました。
ワークショップの部屋は木のにおいがして、中央にインストラクターがいました。
小麦粉と麺棒、生地が、金色のような木でできたテーブルに置かれていて、私達もそこに割り振られました。
私達は、生地が切れないように、でも出来るかぎり、平らになるように心がけました。
たった10cmの生地が3倍にも伸びました
インストラクターが良いというまで、生地を平らにし、その後、3分の1に織り込んで、カットしました。
“うどん切り”と呼ばれる包丁を使いましたが、普段私が使っているものではないので、とても難しかったです
私やその仲間たちがほうとう作りをしている様子
私達が作った麺は味噌やカボチャなどのさまざまな野菜と一緒に調理されました。とても美味しかったです
私達が体験や食事を終え、帰る時、みんなで、ほうとう会館の丸山さんに「貴重な体験をありがとうございました」とあいさつとお礼をしました。
日本で最も美しい渓谷の一つである、昇仙峡に行きました。
荒川沿いに、4キロほどのハイキングコースがあります。
最も壮大な部分は、仙娥滝です。
滝の上には様々なレストラン、お土産やさん、写真スポットがあります。仙娥滝は秋の季節に来ると、木々が色々な色に変わる様子が見られます
旅行客の写真スポット
そこからさらに下へ私たちは進みます
とても綺麗な仙娥滝
荒川が渓谷に沿いに流れる様子が見られます。とても静かで幻想的でした