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小江戸甲府の夏祭りでのボランティアスタッフ体験!【第一弾】

2024-09-13 12:54:27 | 山梨県立大学のレポート

甲府市と連携して、外国人留学生と交流を楽しみ、宝石研磨も体験しました!


皆さんこんにちは。

私たちは、甲府市学生レポーターとして活動している山梨県立大学国際政策学部の吉田龍、権守七映、今津真麻、飯島瑞希です。今回のブログでは、先日開催された「小江戸甲府の夏祭り」に学生ボランティアとして参加してきた感想を、2本のブログに分けて投稿します。

 

第1弾の担当は、山梨県立大学 国際政策学部 4年の吉田龍と権守七映です。

 

連日のように暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか?

暑い中でも、青空にむかって凛と咲いているひまわりをみると、清々しく、一層素敵に感じます。

8月11日に私たちは、学生レポーターの活動の一環として、「小江戸甲府の夏祭り」に参加しました。主な活動は、甲府市が出展するブースの運営でしたが、他にも山梨ジュエリーミュージアムでの宝石の研磨体験もさせていただきました。そして、ブース運営終了後は、盆踊りも楽しみました。

 

当日は、山梨県立大学の学生4名と外国人留学生4名の計8名がボランティアスタッフとして参加しました。AチームとBチームに分かれ、交代で休憩を取り、ブースを運営しました。そして17:00にブース運営が終了し、みんなで盆踊りなど、お祭りを楽しみました。

【第一弾】のブログでは、宝石の研磨体験と外国人留学生との交流についてお伝えします。

【お祭りに参加したメンバー達】

【山梨ジュエリーミュージアムの入口】

 

1.山梨ジュエリーミュージアムでの宝石研磨体験

ブースでのお手伝いの合間に、山梨ジュエリーミュージアムにて宝石の研磨体験をさせてもらいました。用意されていた宝石はメノウという種類で、赤や青、緑、白など、さまざまな色がありました。皆美しく迷いましたが、最終的に私は青色の宝石を選びました。太陽の光にかざすと、メノウの模様が波のように見えました。

宝石研磨には、「ろくろ」に似た研磨専用の機械を使います。研磨剤を付けた羊毛の円盤に宝石をこすりつけて磨いていきます。最初はどう磨けば良いのか分からず戸惑いましたが、プロの宝石職人の方や美術館のスタッフの方が丁寧にコツを教えてくださいました。磨き方が不十分だと、光の反射が鈍くなると言われ、時間を忘れて無我夢中で磨いていました。

【研磨体験中の様子】

磨き終わった後は、宝石に穴を開けてもらい、金か銀のチェーンを選んでペンダントの完成です。

【作成したメノウのペンダント】

私は山梨県の出身ですが、今までジュエリー産業について全く知りませんでした。今回の体験を通して、宝石加工の楽しさや難しさを実感することができてよかったです。また、身近に地場産業の魅力を体験する施設があることは、とても素晴らしいと改めて思いました。

宝石研磨体験は予約が必要ですが、誰でも気軽にジュエリー産業への理解を深めることができ、とてもおすすめです!多くの人に、ジュエリー産業のすばらしさが伝わると嬉しいです。

 

2.外国人留学生との交流

その後は、留学生の皆さんと一緒にお昼ご飯を食べました!

【お昼に食べたお弁当】

 

彼・彼女らの故郷である中国のこと、日本での生活について話し、楽しくエネルギーチャージができました。

特にこれまでの訪問国の話や、日本への留学のきっかけの話が印象的でした。

私自身も留学や海外での暮らしに関心があり、留学生の姿を見ながら、いつか自分もとより一層強く思いました。

 

「友だちになりたい!」という中国語も教えてもらいました。しかし今回は共同作業が多かったため、言葉を超えて仲良くなれました!

「この言葉を使う度に、きっとこの瞬間を思い出すのだろうな」そんなふうに思えた不思議な時間でした。

 

第2弾では、ボランティアブースの様子と盆踊り体験を紹介します。

第2弾記事

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

 


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