配達に伺った先で、とうちゃん「ふき」好きだから採ってけよ~
って言っていただいたので、お言葉に甘えて「ふき」をいただいてきました。
こんな事が、ワタシにとっては至福の時・・・
ここ2,3日暖かかったから開いちゃったけどな。
開いた花を天ぷらにする人もいるくらいなので、ワタシにとっては全然関係なしです。
そんな「ふき」が、食卓に春を運んできました。
早春の山菜の代表といば「ふきのとう」。
一番早くでてくる山菜と言われていますね。
「春の皿には苦味を盛れ」とも言われます。
その「ふきのとう」を使った料理といえば、
まず最初に頭に浮かぶのが「ふき味噌」です。
これを一口つまむと、ほんのり苦みが春を運んでキター(古)!!
炊きたてのご飯と、ほのかな苦みの「ふき味噌」を、
たっぷりと載せて食べると、
口いっぱいに春の香りとほのかな苦味が広がり、あ~幸せ!
また、お酒との相性も最高!
摘んでも幸せ、食べても幸せ!!
そのまま食べても、もちろんおいしいのですが、
ふろふき大根や、冷奴、キュウリにつけてもおいしいです。
目先を変えただけで、ちょっと気の利いた小鉢が、一品出来上がります!
ご飯好きにも、お酒好きにもたまらない逸品は、私のお奨めです!
さらに「天ぷら」にしても最高に旨いです。
これだけで、他におかずはいらないよ!ってぐらい最高の春の味です。