EF24-105mmF4L
下山したのが午後5時。
さてどこにいこうか?と考える。既にホテルもこの日の早朝の時点でチェックアウトを終えている。翌日に移動するよりかは、この時間に移動した方が、明日も午前中から活動できるというワケである。そこで5時から車に乗って移動するのだが・・・、そこで冒頭の迷いとなるのである。「さて、どこにいこうか?」
この時、頭の中に浮かんだ選択肢は三つあった。
1:一足早くチューリッヒに向かう。
2:スイスを抜けて、ドイツで一日を過ごす。
3:リヒテンシュタインに行く。
決定はギリギリまで待つことにした。要するに、道路を走りながら、ギリギリまで考えようとしたワケである。さて、写真はグリンデルワルトから5分くらい走らせた所で発見したSL。どうやら特別便のようである。
外国でSLが見られるとは、ラッキーというべきか。おそらく100年以上も前の機関車なのだろう。
さて、いよいよ決断である。最終的に行き先を決めたのは「リヒテンシュタイン」という名前に対するロマンであった。リヒテンシュタイン公国。人口35000人くらいの国である。地図の矢印の位置にある小さい国土の国がそれだ。首都はファードゥッツ。地図をみればお分かりと思うが、チューリヒの近くまで行った後、分岐道を来たではなく東に向かって行けばリヒテンシュタインである。
さて、リヒテンシュタインに到着したのが午後9時ごろ。既に陽も落ちてリヒテンシュタインの町並みも首都のお城のライトアップくらいである。首都といわれてても人口3万5000人の国家なので、地方の町レベルの発展である。ここでホテルを探すのだが、どこも満員。3つくらいのホテルに断れられる。すでに時刻は10時をまわろうとしている。これはまずい。このままでは泊まれないかもしれない。
そこで、私がとった行動はおそらく最悪のものであった。それは、チューリヒに引き返すというものである。最初からチューリヒを目指していれば、午後7時~8時には着いていたハズであった。しかし、リヒテンシュタインまで来て、なにも見ることもなく、泊まることもなく、チューリヒに向かった。なんという無駄なドライブであろう。
時刻は午前11時。写真はチューリヒ市内の5キロくらい手前の高速道路である。大渋滞である。30分経ってもピクリとも動かない。この日は金曜日、週末である。この渋滞で、チューリヒに着いたのが午前0時。ホテルに滑り込んだのが0時30分。結局夕方以降は、壮大なドライブに終わったのである。
下山したのが午後5時。
さてどこにいこうか?と考える。既にホテルもこの日の早朝の時点でチェックアウトを終えている。翌日に移動するよりかは、この時間に移動した方が、明日も午前中から活動できるというワケである。そこで5時から車に乗って移動するのだが・・・、そこで冒頭の迷いとなるのである。「さて、どこにいこうか?」
この時、頭の中に浮かんだ選択肢は三つあった。
1:一足早くチューリッヒに向かう。
2:スイスを抜けて、ドイツで一日を過ごす。
3:リヒテンシュタインに行く。
決定はギリギリまで待つことにした。要するに、道路を走りながら、ギリギリまで考えようとしたワケである。さて、写真はグリンデルワルトから5分くらい走らせた所で発見したSL。どうやら特別便のようである。
外国でSLが見られるとは、ラッキーというべきか。おそらく100年以上も前の機関車なのだろう。
さて、いよいよ決断である。最終的に行き先を決めたのは「リヒテンシュタイン」という名前に対するロマンであった。リヒテンシュタイン公国。人口35000人くらいの国である。地図の矢印の位置にある小さい国土の国がそれだ。首都はファードゥッツ。地図をみればお分かりと思うが、チューリヒの近くまで行った後、分岐道を来たではなく東に向かって行けばリヒテンシュタインである。
さて、リヒテンシュタインに到着したのが午後9時ごろ。既に陽も落ちてリヒテンシュタインの町並みも首都のお城のライトアップくらいである。首都といわれてても人口3万5000人の国家なので、地方の町レベルの発展である。ここでホテルを探すのだが、どこも満員。3つくらいのホテルに断れられる。すでに時刻は10時をまわろうとしている。これはまずい。このままでは泊まれないかもしれない。
そこで、私がとった行動はおそらく最悪のものであった。それは、チューリヒに引き返すというものである。最初からチューリヒを目指していれば、午後7時~8時には着いていたハズであった。しかし、リヒテンシュタインまで来て、なにも見ることもなく、泊まることもなく、チューリヒに向かった。なんという無駄なドライブであろう。
時刻は午前11時。写真はチューリヒ市内の5キロくらい手前の高速道路である。大渋滞である。30分経ってもピクリとも動かない。この日は金曜日、週末である。この渋滞で、チューリヒに着いたのが午前0時。ホテルに滑り込んだのが0時30分。結局夕方以降は、壮大なドライブに終わったのである。