Eos5D写真三昧 格安の海外旅行記と国内旅行のすすめ

海外旅行の情報を旅行記として綴った記録。EOS5Dとiphoneで撮った写真をあげております。

新型コロナウイルスなどについて

2020年04月07日 02時54分00秒 | 政治 経済
デマが流行っている(ように見える)。
だが今デマが特に流行っているわけではない。今はデマが顕在化しやすい状況にあるだけである。デマはいつでも行われており、コロナウイルスが蔓延していない時も常に行われている。
問題は、なにがデマでなにがデマでないのかを判別するのはなかなか容易ではないということだ。だからデマが有効な手段であるのだが、、、。

デマとは
【デマとはデマゴギー(Demagogie)の略で、本来は政治的な目的を持って意図的に流すのことであり、転じて単なる嘘や噂、流言などを指すこともある。前者の意味のデマを流す人物のことをデマゴーグ(Demagog)という。】ということらしい。

しかし現在巷で使われているデマの意味は、政治的な事だけでなく、経済的な事においても使われているのが実情であろう。

健康ブームにより、◯◯は体に良いという言説や、本当は怖い◯◯といったような情報がテレビを賑やかせていたりするが、あれには本当の事も含まれていると思うが、多分にデマも入っている。マイナスイオンや水素水なども多分にデマが含まれている。なにもデマはコロナや政治だけに限ったことではない。

日本の感染者の統計と死者の統計が世界(?)から疑われているという。まず本当に世界から疑われているかということも疑いたくなる。つまり世界から疑われているということがデマである可能性もある。
世界とは、どこから世界というのだろうか?アメリカや韓国と中国とフランスが疑えば、それで「世界」という言葉を使うのが許されるのだろうか? また国連加盟のおよそ190数ヶ国のどのくらいの割合の国の政府が疑っていれば、世界が疑っているということになるかという定義もある。
  狼少年が信用されないように、今までにデマや嘘を常習的についてきた人、あるいは組織、あるいは政府や国などは、当然その主張には信憑性は薄れる。

とはいえ、安易に疑うこともなくすぐ信用するのも、先ほど書いた「鵜呑みにする」「信仰」「容易にダブルスタンダードに陥る」という罠が用意されており、デマに踊らされてしまう。