映画『ナイブズ・アウト』を劇場へ見に行く。
とにもかくにも本格ミステリの名目なら外せない。
古き良き雰囲気の、外界から隔てられた屋敷で富豪が怪死。
その屋敷に、匿名の依頼を受けた探偵が警察と共に訪れる。
死の前夜には、富豪の親族や使用人が一同に介していた、という話。
まず、案の定、大勢の登場人物が一斉に出てきて、しばし混乱。
登場人物一覧と、相関図と、あと屋敷の見取り図が欲しくなる。
トリックについては、特に目を引く部分は少なかった。
看護師が投薬ミス?した場面で、第三者が介入してるのは読めるわけで。
で、親族でほぼ唯一掘り下げられたキャラが実は怪しいと。
せめて探偵役がインパクトを残してくれればまだ良かったのだが……。
序盤でピアノを突然鳴らすくらいしか、目立つエピソードがない。
むしろ覚えてしまってるのは、忘れたい事柄の方が多い。
前述した看護師が「嘘をつけない(生理的に)」って設定は興味深いが、
あまりにも、汚くて。
この映画は決して食事しながら見ちゃいけない。
飲み物買ってなくて本当に良かった。
それから気になったのは、ネットスラングを字幕に使ってた事。ググるとか。
こういう表現を入れると、将来意味不明になるんじゃないかな……。
それでは。また次回。
とにもかくにも本格ミステリの名目なら外せない。
古き良き雰囲気の、外界から隔てられた屋敷で富豪が怪死。
その屋敷に、匿名の依頼を受けた探偵が警察と共に訪れる。
死の前夜には、富豪の親族や使用人が一同に介していた、という話。
まず、案の定、大勢の登場人物が一斉に出てきて、しばし混乱。
登場人物一覧と、相関図と、あと屋敷の見取り図が欲しくなる。
トリックについては、特に目を引く部分は少なかった。
看護師が投薬ミス?した場面で、第三者が介入してるのは読めるわけで。
で、親族でほぼ唯一掘り下げられたキャラが実は怪しいと。
せめて探偵役がインパクトを残してくれればまだ良かったのだが……。
序盤でピアノを突然鳴らすくらいしか、目立つエピソードがない。
むしろ覚えてしまってるのは、忘れたい事柄の方が多い。
前述した看護師が「嘘をつけない(生理的に)」って設定は興味深いが、
あまりにも、汚くて。
この映画は決して食事しながら見ちゃいけない。
飲み物買ってなくて本当に良かった。
それから気になったのは、ネットスラングを字幕に使ってた事。ググるとか。
こういう表現を入れると、将来意味不明になるんじゃないかな……。
それでは。また次回。