『ユダの窓』(byカーター・ディクスン)、読了。
『読者よ欺かるるなかれ』と同じ、「ヘンリー・メルヴェル」シリーズの1冊。
舞台となるのは英国裁判。
陪審員が有罪か無罪かを決め、有罪なら即座に絞首刑というハードな世界。
しかも被告人は、まさに絶体絶命。
結婚の許しを得ようと恋人の父の家を訪ねた被告人。
その家で、何者かに薬を盛られて気絶。
目を覚ましたら目の前に死体。
当然ながら、部屋は密室。
誰がどう見ても被告人が殺人犯という状況で捕縛される。
そんなピンチの中で、ヘンリー・メルヴェル卿は弁護人として戦うわけだ。
被告人にも証言をする権利があったり、
法廷侮辱罪が出てきたり、日本とはかなりルールが違う。
つまり当サイトをご覧の方々なら楽しめる事は間違いない。
因みに、このタイトルが実はそのまま密室トリックのネタバレだったりする。
どうネタバレなのかは、最後まで読まないと分からないのでご安心を。
それでは。また次回。
『読者よ欺かるるなかれ』と同じ、「ヘンリー・メルヴェル」シリーズの1冊。
舞台となるのは英国裁判。
陪審員が有罪か無罪かを決め、有罪なら即座に絞首刑というハードな世界。
しかも被告人は、まさに絶体絶命。
結婚の許しを得ようと恋人の父の家を訪ねた被告人。
その家で、何者かに薬を盛られて気絶。
目を覚ましたら目の前に死体。
当然ながら、部屋は密室。
誰がどう見ても被告人が殺人犯という状況で捕縛される。
そんなピンチの中で、ヘンリー・メルヴェル卿は弁護人として戦うわけだ。
被告人にも証言をする権利があったり、
法廷侮辱罪が出てきたり、日本とはかなりルールが違う。
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因みに、このタイトルが実はそのまま密室トリックのネタバレだったりする。
どうネタバレなのかは、最後まで読まないと分からないのでご安心を。
それでは。また次回。