バットマン：アンダー・ザ・レッドフード

2014年の積み残し紹介しとこう企画。
（発売が2013年の年末ですが）

ギャングたちの一大戦争の結果、仲間たちを失い
白昼に姿を晒したことでその「伝説」すら弱まったバットマン。
ブラックマスクに支配されたゴッサムの暗黒街に突如現れ、
麻薬取引に割り込んできた赤いマスクの男・レッドフード。
ゴッサムの暗黒街とバットマン、両方に戦いを挑む男。

「ここは悪の町だ。悪と戦うには悪になるしかない。
　俺ならこの街に平和をもたらせる。」

犯罪に手を染め、敵対組織を殺す男の正体とその目的の謎・・・
そして、怒りのブラックマスクが送り込む超人たちとの戦い。
バットマンがたどり着いたレッドフードの正体の結論とは？


・・・先の話すでに紹介してるし
「彼」の正体は今更伏せとく意味もなさそうなんですがｗ
赤い仮面・・・レッドフードはジョーカーが「狂う」前にしていた姿であり
ジョーカーとの因縁深い彼にとって、その姿をしてバットマンの前に現れること、
そしてその行動の「意味」を考えて読みたい作品かな、と思ったりもしました。

・・・あと、復活の経緯がわりとめんどいというか
DCはわりとこういうややこしい経緯多いよね・・・と再読して感じましたｗ