Rimshot!!!!

映画観たり、アメコミ読んだり、占いしたり。

2016年映画まとめ

2016-12-27 | 映画
今年もあと4日。テレビも新聞も雑誌もすっかり今年まとめモードですね。
今年映画館で見た映画はこんなラインナップでした。

オデッセイ
アーロと少年
バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生
ズートピア
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 二度目
デッドプール
ファインディング・ドリー
シン・ゴジラ
X-MEN:アポカリプス
ゴーストバスターズ
スーサイド・スクワッド
ジェイソン・ボーン
スター・トレック BEYOND
仮面ライダー平成ジェネレーションズ
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

去年の倍以上の15本(シビルウォー2回見てるんで16回)を劇場で見ておりますが
話題作で言えば「君の名は。」も「この世界の片隅に」も見てなかったりいたします。

試写会で見たものを含め「自分が見たいと思って劇場まで行ったもの」ばかりであるため
楽しめた度合いに若干の差はあれど、どれも「面白い!」と思えるものでした。
「シン・ゴジラ」は『日本映画はまだここまでやれたんだ!』と思いましたし、
「BvS」は『この絵を実写にするんだ!』という思いを感じましたし、
「シビルウォー」は今でもどうすればよかったのか、と思ってしまいますし、
「デッドプール」「スーサイド・スクワッド」はスナック感覚で見られましたし
「ゴーストバスターズ」「スタトレBEYOND」「ローグワン」はそれぞれ
旧作の魂の部分を踏まえながらも今作られるべき作品になっていたように思います。

ピクサー2作はそれぞれ問題があるようにも感じましたが
(過去作に比べて「物語の強さ」が最近弱って来ているような・・・「Coco」に期待)
それでも一定以上のレベルは超えてきていますし、
ディズニー本隊の「ズートピア」には現代社会に向けた強いメッセージを感じました。

2017年もアメコミ映画を中心にたっぷりとおもしろそうな映画が公開されるので
劇場に足を運ぶ回数が同じくらいになるといいなぁ・・・。
(「Dr.ストレンジ」が最初になるのか、その前に何か見るか・・・?)

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Justice Leagueタロット解説

2016-12-27 | 占い
1月2日のエントリで「これほしい」と書いたJustice Leagueタロットカード。
amazonで買えないかと思って調べたら高く、
そしてブリスターさんには2個しか入荷しなかった・・・ということで
あきらめていたわけですが、購入された方が全種画像をあげてくださいました。
Sinさんありがとうございます。

大アルカナ
小アルカナ:ワンド
小アルカナ:カップ
小アルカナ:ソード
小アルカナ:ペンタクル(コイン)

というわけで、『どうしてこのカードがこの人なの?』をわかる範囲で書きたいなと。
(通常の鍵括弧→「」で閉じられてる言葉が、そのカードの意味を示す言葉です)
※12/27追記
カードリストをまとめている方がおられました・・・なぜ海外サイト検索するという発想がなかった。
The Unofficial Justice League Tarot Guide
・・・というわけで全カード分、埋まりました。


大アルカナ編

1 魔術師:ジョン・コンスタンティン
DCユニバースで魔術師といえばこの人。映画化もドラマ化もされてます。
カードが示すのは「知識や技術」「経験によって起こす奇跡」「変化への適応」。
魔術の知識が奇跡を起こし、世界の変化に適応していく姿故、でしょうか。

2 女教皇:キャットウーマン
善悪の灰色の彼岸を抜き足差し足で歩く女怪盗。昨今はどちらかといえばヒーロー側か。
カードが示すのは「女性的な理性と知性」「見えない領域」「内なる導き」
悪に堕ちない怪盗の心意気、闇を行くその足取りが見えるようです。

3 女帝:ポイズンアイビー
植物を愛し、植物と毒を操る環境テロリスト。昨今はバーズ・オブ・プレイメンバーとして活躍。
カードが象徴する側面は豊穣の女神としての「植物の生育」「豊かな実り」、
そしてフェロモンで男を操る妖婦としての「性愛」もありそうです。

4 皇帝:アクアマン
人間とアトランティス人のハーフであり、地球の7割と魚・鯨たちを統べる海の王。
強い「リーダーシップ」と「影響力」、そして自分から問題を解決する姿勢が
海の世界を統べる王としての威厳を示しているようです。

5 法王:ラーズ・アル・グール
幾度の死からも蘇る、リーグ・オブ・アサシンズの長でありバットマン最強のライバル。
カードの示す「権威」「信仰」に支えられた組織と、その古代からの「英知・知恵」は
幾度となく世界を脅かしてきました。

6 恋人:ホークマン&ホークガール
前世の記憶を受け継ぎ、機械仕掛けの翼で空を翔る夫婦ヒーロー。
そのまま夫婦ヒーローとしての「愛」「人生を共にする」に加え、
最先端科学と古代の武器やこのキャラの混迷を重ねる設定の「統合、結合」が反映、かも。

7 戦車:グリーンランタン(ハル・ジョーダン)
恐れ知らずの宇宙の守護者。その武器は『意志』の力を具現化する緑のリング。
カードが掲示するのはその力の根幹である「意志の力」と「勇敢さ」、果敢な「攻撃」であり、
さらに「(乗り物の)運転・操縦」はパイロットという職も表しているようです。

8 力:ワンダーウーマン(とチーター)

女性だけの島から遣わされた平和大使であり、力強く、そして美しい戦いの女神。
揺るがぬ「自信」と、さらに強くあろうとする「克己心」、そして敵への「断固とした態度」。
抑えられる宿敵・チーターは本来のカードの絵柄が『ライオンを抱きしめる女性』であることの反映?

9 隠者:Dr.マンハッタン
ヒーローたちの活動が禁じられた世界(『ウォッチメン』)の、ただ一人の真の『超人』。
人間たちが起こす事件に満ちた世界から「隠遁」し、火星の「聖域」に築いたガラスの城で
己の「内面を見つめなおす」姿を、このカードは現しています。

10 運命の輪:トゥーフェイス
マフィアにかけられた酸が、正義の判事、ハーベイ・デントから顔の半分と正気を奪いました。
すべてにおいてコインによる二者択一を強いるその姿は運次第で「一変する状況」であり
まさに「偶然」に支配される「運命」の「ギャンブル」であるともいえます。

※ちなみに、『バットマン:アーカム・アサイラム』ではすべてを二者択一する彼の治療に
『選択肢を増やす』ためにタロットカードが用いられており、カードが象徴的に使われております。

11 正義:バットマン
両親を喪ったその日から、犯罪を憎み続ける闇の探偵、ケープの十字軍。
「正義」「秩序」を狂信的に求めながらも、心の「バランス」を保ち続け
「判断力」と「注意深さ」を武器に危機を脱する最強の常人にぴったりのカード、かもしれません。

12 吊された男:デッドマン

殺害されたサーカス芸人、復讐と正義の幽霊ヒーローに。ジャスティスリーグ・ダークのメンバーです。
「宙ぶらりん」で生死の「あいまいな状態」を漂う「常識外」の存在であり
それゆえのユニークさを持った存在、といえるかもしれません。

13 死:ドゥームズデイ
『スーパーマンを殺した』ことでニュースにもなった、太古の人造人間。
カードが示すのはその名のとおり「死」「終焉」「別れ」なのですが
殺されたスーパーマンはそこから「再生」し、「変化」した存在でもあったことを忘れずに。

14 節制:レイヴン
ティーンタイタンズメンバーとして知られる、異世界出身の魔法使い。
「感情と知性」の「両立」で「うまい判断」ができる少女であり、
チームの「癒し」となっている側面もあるようです。

15 悪魔:レックス・ルーサー
メトロポリス、そしてアメリカを牛耳る天才であり、スーパーマンの宿敵。
スーパーマンに「嫉妬」し、「貶める」のはその力への「嫉妬」が根底にあるのでしょう。
「倫理を無視」し、「過剰防衛」する心の奥に「罪悪感」はあるのでしょうか。

16 塔:ジョーカー
犯罪界の道化王子。歩く狂気。大量虐殺もくだらない悪戯も同レベルで行う男。
そんな彼が描かれたカードはタロット最悪の凶札と呼ばれる「破壊」「危機」を示し、
「信じられない出来事」による「破綻」「崩壊」を暗示します。このカードが出たら要注意。

17 星:スーパーガール
奇跡的に生き残った、スーパーマンの従姉妹。新作テレビドラマも放送されています。
滅びた遠い星からやってきた「美しい」女性である彼女は、
この地球に「希望」をもたらすために「純粋な心」で悪と戦うことになるのです。

18 月:ブラックアダム
かつて魔術師から力を与えられるも、その心を闇に堕とした黒き戦士。
「不安」から「狂気」に走り、正義の心を「裏切った」彼を
責めさいなむのは「過去の幻影」なのかもしれません。

19 太陽:シャザム
魔法の言葉『SHAZAM』を唱えることで、少年は魔法の戦士に姿を変える!
「明るいエネルギー」に満ちた存在の、「子供」にして「父親」であるこのヒーローは
「自信」と「生命力」に満ち溢れています。(旧設定なら「無邪気」な一面も強かったですね)

20 審判:スペクター
死者の魂を憑代に、絶大な力を行使するこの世界の審判者。
その彼の力が振るわれるのは世界の「変容」の時であり、死者の魂を審判者として「復活」させる
「内なる声に従う」復讐の聖霊であり、導き手として「再生」を促す存在でもあるのです。

21 世界:スーパーマン&ロイス・レーン
世界初にして最高のスーパーヒーロー。滅びた星の遺児にして善良なるスモールビルの田舎者。
そんな彼と、その最愛の人が描かれたカードは「物事の成就」「完成」「完璧な状態」を示しています。
が、長い歴史故に「マンネリ」「退屈」という誤解を受けることも・・・

0 愚者:ハーレイ・クイン
ジョーカーを愛した精神科医、道を踏み外し狂った道化女王へ変貌。
「常識外れ」で「無鉄砲」、「無軌道」ながら「軽やか」で「活発」。
今はジョーカーと距離を置き、スーサイド・スクワッドの一員として「危険を冒す」性分の模様。

小アルカナ編

4元素や方位、身分などを反映した56枚のカード。
数札は物事の始まりから紆余曲折を経て成就していく段階、
人物札はペイジが無垢さ、ナイトが適応力、クイーンが安定、キングが実行力を示すとされます。

ワンド(杖)=変化を生む情熱。4元素の火に対応。

ワンドのエース:ファントム・ストレンジャー

正体不明の観察者。New52世界ではキリストを裏切ったユダがその正体、とされている模様。
「新しいエネルギーの目覚め」「可能性」を暗示するカードです。

ワンドの2:ミス・マーシャン
マーシャン・マンハンターの姪。ティーン・タイタンズのメンバーとして知られています。
若いヒーローとして「失敗を恐れる」心を持ちながらも、「期待」と「プライド」を持っています。

ワンドの3:アメジスト
少女エイミーの真の姿は、剣と魔法の世界・ジェムワールドの王女、アメジスト。
「可能性に立ちすくむ」ことがあっても、「ひとまずの成功」から「これからが本番」。

ワンドの4:ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ
元はゴールデンエイジに生まれたヒーローチーム。現在はその子孫たちが中心。
カードに描かれているのは「仲間とのひととき」の「打ち上げ」の風景かな。

※1月8日追記:SENさんより『描かれているのはJSAとJLA合同のサンクスギビング・パーティー』という情報が。
ありがとうございます。みんな『シャザム!:魔法の守護者』買おう!(宣伝)

ワンドの5:ファイアーストーム
高校生と科学者が合体変身する『俺たち二人で一人』なスーパーヒーロー。
二人で一人のヒーローなだけに「口論」や「議論」は尽きない「こじれた状況」?

ワンドの6:ブースターゴールド
25世紀の装備に身を固めた、金儲け大好きだけど友情に厚い未来人ヒーロー。
「目立つこと」を好み、「見栄」を張り、「勝利を誇示」します。

ワンドの7:エトリガン
アーサー王時代、マーリンに召喚され、人の体に封印された悪魔ヒーロー。
「現状を守る」ことの苦痛、「勝利の維持の難しさ」を表すカードです。

ワンドの8:フラッシュ
光より早く走る、時すら飛び越える世界最速のスピードスター。ドラマも人気ですね。
カードの意味も「速度」「迅速」「急展開」「急速な動き」「速攻」とスピーディー。

ワンドの9:ハントレス
マフィアを狩る、女クライムファイター。平行世界のバットマンの娘でもあります。
「覚悟」を胸に「万全の体制」を整え、「慎重さと大胆さ」を兼ね備えた行動で「試練」を乗り越えます。

ワンドの10:サイボーグ
戦闘に巻き込まれ、科学者の父に生命と引き換えに機械の体に改造された高校生ヒーロー。
「過労」「頑張りすぎ」「無理を引き受ける」「つらい状況」とその身に重圧がのしかかります。

ワンドのペイジ:Dr.フェイト
金色の兜をかぶるものに魔力を与える、魔術系ヒーロー。現在の宿主は医学生。
デビューしたての彼は「手助けはいるが有望」、「未来を嘱望されるルーキー」であるようです。

ワンドのナイト:シャイニング・ナイト
空飛ぶ愛馬と剣で戦う、現代に蘇った円卓の騎士。
「物怖じしない」「エネルギッシュな」騎士は、「変化が訪れる」時代に「自分を信じて」進みます。

ワンドのクイーン:ザターナ
網タイツ姿もセクシーな、逆さ言葉の魔法を操る女魔法使い。
「自信に満ちた」「力を自覚した」「魅力的な」女性、というカードの示す通りのキャラクターです。

ワンドのキング:キャプテン・アトム
原子の力を持つヒーロー。『ウォッチメン』のDr.マンハッタンの元ネタでもあります。
「未来志向」で「パワーに溢れ」、「困難を恐れず」「挑戦を受けて立つ」英雄です。

杯(カップ)=受け入れ、受動する。水のエレメント。

カップのエース:ホワイトランタン(カイル・レイナー)
『生命』を力に変える、白のリングを身に着けたグリーンランタンの一人、カイル。
カードはイラストレーターという本業を示す「芸術的」や、全色のリングの力を使う「豊かな感情」を表します。

カップの2:アポロ&ミッドナイター
ストームウォッチのメンバーであり、恋人同士だったもうひとつの『スーパーマン&バットマン』。
「相思相愛」の「共存関係」で、「フェアな関係」のパートナー同士、と言えるでしょうか。

カップの3:リージョン・オブ・スーパーヒーローズ
1000年後の未来の世界を守る、少年少女のヒーローチーム。
チームの「方向性がまとまり」「呼吸が一つになった」そんな状態を表しています。

カップの4:セイント・ウォーカー
『希望』の力を司る、ブルーランタンコァの一員。
「完成の後の安定」の「退屈さ」や「不満」を彼らも感じることはあるのでしょうか。

カップの5:ミスター・フリーズ
いつか治せる日を信じ、難病の妻を冷凍睡眠させつづけるために、彼は愛ゆえに犯罪を犯す・・・
「悲しみ」「失望感」「喪失」「過度の悲観」がこのカードには現れています。

カップの6:フラッシュファミリー
初代、2代目、サイドキックのキッドフラッシュ、スピードスター3人のそろい踏み。
カードが示すのは「過ぎ去った幸福の追慕」「現実逃避」で「進歩がない状態」ですが・・・。

カップの7:グリーンランタン(ジョン・スチュワート)
3代目のグリーンランタン。黒人であり、元海兵隊員。
カードの絵は全色のリングの力が描かれていますが、これは「大きすぎる夢」なのでしょうか・・・

カップの8:レッドフード
元2代目ロビン、ジェイソン・トッドは「死からの再生」で、殺しも厭わない過激なヴィジランテに。
死によってバットマンからの「親離れ」を行った結果なのでしょうか・・・。

カップの9:プラスティックマン
元犯罪者が、自由自在に変形する体を手に入れ更生。ハチャメチャなアクションを繰り広げます。
カードの絵は見たまま「物質的繁栄」「願望成就」「夢の実現」「贅沢」ですね。

カップの10:ビッグ・バルダ&Mr.ミラクル
戦い一筋の女戦士が、追跡対象の脱出の天才に一目ぼれ、押しかけ女房に。
まさに「いろいろあった末の幸福」「家庭生活の幸福」「日常の幸せ」を表したカードです。

カップのペイジ:スターガール
ヒーローである義父を困らせるためにヒーローの道を選んだ、まだ歯の矯正も取れない少女。
「感受性豊か」で「想像力豊か」、そして「無垢」な若者を象徴するカードです。

カップのナイト:ナイトウィング
成長し、バットマンの相棒を卒業した初代ロビン。一時はバットマンを継いでいたことも。
「ロマンチック」な「王子様」という、数々の浮名を流したプレイボーイっぷりが伺えます。

カップのクイーン:スターサファイア
ハル・ジョーダンの恋人、フェリスが変身してしまう『愛』の力を行使するヴィラン。
「愛情豊か」で「強い女性」でありますが、変身中の記憶は失っているんですよね・・・

カップのキング:マーシャン・マンハンター
テレパシーと変身能力を持つ、火星人最後の生き残り。好物はオレオクッキーです。
気持ちの深いところへの「共感」という、テレパス能力を反映したカード選びですね。

剣(ソード)=鋭い知性と争いを暗示する、風のエレメント。

ソードの1:シネストロ
元最高のグリーンランタン、しかし故郷の星をリングの力で統治し、追放。『恐怖』を力に変える最強の敵へ。
「痛みを伴う暴力的な改革」のための「強力な力の行使」というぴったりのカードです。

ソードの2:マダム・ザナドゥ
予知能力と不死の力を持つ魔女。ジャスティスリーグ・ダークのリーダーです。
光と闇の「厳しい均衡」の中で「矛盾した状態」を「抑圧した感情」で「カツカツで乗り切る」ことに。

ソードの3:アトロシタス
『怒り』をエネルギーに変え、破壊と戦乱を巻き起こす、レッドランタンコァの長。
「避けられない悲しみ」「心の痛み」を怒りに変えて、「争い」を巻き起こすカードです。

ソードの4:孤独の要塞
スーパーマンがひとりのクリプトン人に戻って心を癒す、北極にある要塞。
激しい戦いの心と体を癒す、「静寂」の中での「リラックス」を示すカードです。

ソードの5:ゾッド将軍
ネガティブゾーンに収監されていた、クリプトン人の将軍。スーパーマンと同じか、それ以上の力を持ちます。
「傲慢さ」が「愚かな自尊心」へと変わり、「力の使い道を誤」り、「敵意」に満ちた存在となります。

ソードの6:リバースフラッシュ(プロフェッサー・ズーム)
フラッシュへの憧れが狂気に変わり、結果バリー・アレンの人生を弄んだ邪悪なスピードスター。
その高速は「逃げるが勝ち」「上手に逃げる」、そして「邪魔者を消す」ためのものか。

ソードの7:デッドショット
元は富豪で射撃の名人だったが、正義の顔の裏で町の悪を牛耳ろうとし、バットマンの宿敵に。
「嘘・不正」は「相手の目を盗み」「こっそり行う」ことで「相手を出し抜く」べき、です。

ソードの8:ブレイニアック
すべての知識と文明をコレクションしようとする、電子生命体。
「自分の考えに固執」し、「聞く耳を持たない」、「孤独」で邪悪な知性体です。

ソードの9:スケアクロウ
「恐怖心」の研究にとりつかれ、恐怖を与える神経ガスを使った犯罪を行う元大学教授。
「不安」「悪夢」「いわれなき恐れ」「心身症」とぴったりの言葉が並ぶカードです。

ソードの10:キャプテンブーメラン
超人的なブーメランの腕前を武器に高速の男・フラッシュに挑む悪漢。『スーサイド・スクワッド』で映画デビューも。
カードは剣の凶兆が集まった最悪のカード。「敗北」「死」「最悪の状態」だけどそこからの「逆転」も。

ソードのペイジ:ロビン(ダミアン・ウェイン)
バットマンとラーズの娘・タリアの間の子供。暗殺教育を受けるも現在はロビンとして活躍。
「聡明な若者」であり「旧来の見方を覆す」存在ではあるけどまだまだ「小賢しく」「口が悪い」小僧。

ソードのナイト:ガイ・ガードナー(レッドランタン)
異星人の血を引き、変形能力を持つグリーンランタン。レッドランタンに潜入中。一言でいえばバカ。
「活動的」で「好戦的」、「せっかち」で「慌ただしい」、「先手必勝」のカードです。

ソードのクイーン:アマンダ・ウォラー
収監された犯罪者を自殺に等しい任務に送り出す、スーサイド・スクワッド司令官。夫と娘を犯罪で喪っている。
「私情を挟まない非情さ」で「鋭い知性」から「正しい判断」を行う「悲しみから学んだ女性」。

ソードのキング:ダークサイド
DC世界ヴィランの頂点。宇宙の暗黒星・アポコリプスの王。マーベル映画に出てくるサノスの元ネタ。
絶対的な「権力」と「カリスマ」、「強硬姿勢」で突き進む、世界を焼き尽くす破壊の王。

金貨(ペンタクルまたはコイン)=現実世界を重視する地属性。

ペンタクルのエース:ベイン
麻薬・ヴェノムの超パワーと鋭い知性でバットマンを一時引退に追い込んだ強敵。
その知性が「ビジネスの立ち上げ」「計画の始動」に「幸先の良いスタート」を切らせます。

ペンタクルの2:ホーク&ダヴ
タカ派のホークとハト派のダヴによるヒーローコンビ。ダヴは2代目の女性版です。
「やるべきことの多さ」に戸惑いながらも、「廻り始めた歯車」は「止まらない」。

ペンタクルの3:ティーン・タイタンズ
レッドロビン(元3代目ロビン)が中心となった、10代の少年少女たちのヒーローチーム。
「初めての成果が認められる」ことで「自立した大人への第一歩」を歩みだします。

ペンタクルの4:ペンギン
もともとは鳥と仕込み傘を使った犯罪者が、いつの間にやら裏社会の流通を取り仕切る大物に。
カードが示すのは金やモノへの「執着」「所有欲」「ケチ」「嫉妬」といったネガティブ面。

ペンタクルの5:スワンプシング
人間の記憶を持ち、人間に戻ることを夢見た、異形の植物人間。その旅の行方とは。
このカードが示すのは「身体へのコンプレックス」「欠乏感」「自分への不信」です。

ペンタクルの6:グリーンアロー
元富豪の狩人は、富を失った経験から、持たざる者を守るためのロビンフッドに。
「弱者を支え」「公正に扱う」「フェアな感覚」がこのカードの意味となっています。

ペンタクルの7:デスストローク
回復能力や超人的な身体能力を持つ隻眼の傭兵。マーベルのデッドプールの元ネタの一人です。
カードは「今進めていることを再検討すべき」時期であり、「小休止」ですが「ゆっくりと成果が出るとき」です。

ペンタクルの8:バットガール
ゴードン本部長の養女であり、半身不随からの奇跡の復活を遂げたヒロインでもあります。
「師」によって「才能を発揮」し、「やりがいある仕事」に「没頭する」カードです。

ペンタクルの9:ブラックキャナリー
現在はバーズ・オブ・プレイの一員として活躍する、超音波ボイスを操る格闘家。夫とは死別。
カードの意味は「自分の居場所」を得て、「自立」、「いい意味での自尊心」を身に着けられるでしょう。

ペンタクルの10:ブルービートル(テッド・コード)
先代の死、そして魔法のスカラベに選ばれなかった科学者・テッドは、科学の力で2代目ブルービートルに。
友情という「しっかりとした基盤」を築き、「生きてきた証」を親友、ブースターゴールドに示すことになるのです・・・。

ペンタクルのペイジ:ブルービートル(ハイメ・レイネス)
異星人が作ったスカラベ型生体兵器を見つけた高校生、ハイメ・レイネスが3代目のブルービートルに。
「小さなきっかけ」から「重要なチャンス」をつかんで「大きなものに育っていく」カード。

ペンタクルのナイト:ロボ
宇宙最強の賞金稼ぎ、酒と喧嘩が大好きな「実際的手腕」を振るう、荒くれ者。
しかし、こう見えても『約束』に対しては「信頼に足る」側面もあるのです。

ペンタクルのクイーン:ヴィクセン
動物の力を引き出し、自身の力に変えて戦うヒロイン。
「自然を愛」し、生命を「慈しむ」、「力強い母性」がカードの絵柄からも伺えます。。

ペンタクルのキング:オジマンディアス
『ウォッチメン』に登場した元ヒーローの「成功したビジネスマン」。
「現実的な感覚」と「思慮深さ」で「権力と地位」を固め、問題を解決していくのです。


・・・これ、日本版解説本つけて出してくれないかなぁ。5000円までは出します。
手に入ったら今の占い、このタロットに変えてやりますし(たぶん内容は変わらないけどw)
画像を上げていただいたSinさん、輸入してくださったブリスターさん、改めてありがとうございます。

※どのキャラかわからなかったワンドの2、3、ナイト、キングとカップの2、
ソードの2、4、5、8、ペンタクルの2、10、クイーンの情報お待ちしております。
あと間違いや追加情報などもお待ちしております。

(2016.12.27 上記の通り全項目埋まりました)

なお、カードの解釈については「そのキャラに合う(であろう)部分」のみを記載しており
実際にはさらに多くの意味が込められているため、実際に占われる場合には
解説書などで他の解釈についても調べられることをお勧めいたします。
(なお、これはキャラ解釈のほうにも当てはまりますのでご注意ください)

しかし2016年1月にこれ最初に書いた時点では、DCリバースでああいうことになるとは思わなかったなぁ・・・
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補給日

2016-12-26 | 日記
大晦日前最後の休日(大晦日は休みですけど)なので、
今日は色々補給する日に充てました。

まずは今年のスーパー銭湯の入り納め。
ゆっくり風呂に浸かり、塩サウナで肌をすべすべにして
今年の疲れをとれるだけ(と言っても先週行ったしな)取ります。
それから年末年始に読む用の本を購入し、
オープンしたばかりの丼専門店でカツ丼を食べて、
買おうと思っていたものを買いに出かけます。

100円ショップでシューキーパーやゴミ箱を買い、
家具屋で布団カバーや枕を確認し(購入はまたいずれ)
モバイルバッテリーの値段を調べ、帰って来ました。

100均で150円×2で買ったシューキーパーはさっそくスーツ用の革靴へ。
靴の中がぱん、と張って気持ちがいい感じに。
ゴミ箱を取替え、香水を新しく買ったアトマイザーに詰め替え、
新しくしたポーチに身だしなみ品を詰め込み、
そして買った本は本棚に詰め込んで。

仕事とか大掃除(本番)とかも残っておりますが、
その前に、うまく補給のタイミングがとれたようです。
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12/26~2017 1/1の運勢

2016-12-25 | 占い
昨日上半期運を公開しておりますが、週運も通常営業で更新いたします。
というか今年最後の占い更新です。
そして次回占い更新は元日です。
というわけで今年最後・そして来年最初の日の運勢、タロット占いでどうぞ。

牡羊座:魔術師(正)
いろんなことに積極的に取り組みたい年末年始。冷静な判断も大切。

牡牛座:悪魔(正)
悪い仲間のお誘いに注意。休みでも夜ふかしはほどほどに。

双子座:月(逆)
新年の訪れとともに、ゼロからやり直してみませんか。誤解も解けそう。

蟹座:女帝(正)
今までの努力が実る瞬間が。体力・気力も充実します。

獅子座:節制(正)
年賀状をきっかけに、活発な交流を心がけるといいことがあるかも。

乙女座:法王(逆)
素人判断で病状悪化の危険が。無理なスケジュールは組まないように。

天秤座:皇帝(正)
強い意志で大掃除のリーダーシップをとったり、新年の目標を立ててみましょう。

蠍座:力(逆)
計画どおりには進んでくれません。忘新年会での暴飲暴食に要注意。

射手座:太陽(正)
元気に溢れた年末年始になりそうです。独自のカラーを打ち出して。

山羊座:世界(逆)
油断しないことが肝心。だるいと感じたら窓を開けて空気の入れ替えを。

水瓶座:審判(正)
決断することが幸福への第一歩に。対人面の好転もありそう。

魚座:星(逆)
理想と現実のギャップに悩むことに。一年の疲れが出てきてしまいそうです。

ここからは、いつもの宣伝を。
Twitterで手軽にタロット占いができるbotアカウント
「占い猫ガンダルフくん(@cat_gandalfbot)」やってます。
「占って」と話しかけると、大アルカナを1枚引いて占います。
今週の生ガンダルフ情報:お尻まわりの怪我も大分治った模様。

2017年前半運、クリスマスイブの夜に更新いたしました。
6月までの予定を決める目安に、ぜひどうぞ。
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デンマーク・デザイン

2016-12-24 | アート
メリークリスマス(2度目)
クリスマスイブが休みになった、ということで長崎県美術館に。
1Fでケーブルテレビのローカル番組が収録されてるのを横目に
23日に始まったばかりの企画展「デンマーク・デザイン」見てきました。

昨年の「1∞ ミナカケル ―ミナ ペルホネンの今までとこれから」や
2012年の「フィンランドの暮らしとデザイン」、
さらに遡れば2007年の「北欧モダン デザイン&クラフト展」と
北欧(テイスト含む)のデザインを企画展で取り上げてきた長崎県美。
長崎と北欧では気候も生活もまったく変わってくるわけですが
それゆえの憧れ、もあるのではないでしょうか。
(毎年やってるイメージがあったけど、調べたらそんなでもなかった・・・)

アルネ・ヤコブセン、ハンス・ウェグナー、フィン・ユールといったデザイナーたちが
伝統を活かし、または逆らって生み出してきた家具や食器、電化製品たち。
それは「誰もが良質で快適な生活をする」ということを目指してきた
高福祉国家であるデンマークのあり方を反映したもの、という側面もあるのかもしれません。
短い夏と長い白夜のフィンランドとは違い、
爽やかな夏と高い緯度の割りに穏やかな冬のデンマークは
「大量生産のできる低コスト性と、高いデザインセンスと快適な使い心地の両立」を
そのデザイン思想の根底に置いている感があります。

デザイン立国としての始まりともいえるロイヤルコペンハーゲンの食器たちが
おもに白と青の2色だけで構成されているのもコスト削減という側面があったり、
戦争の物資不足でも快適な椅子を求めて低コストで作れる椅子のデザインを考えたり・・・
ヤコブセンを代表する作品「アント・チェア」も整形合板とスチールパイプという
安価な材料で、かつ積み重ねできるという側面を持っています。
(「背もたれと座面を一枚の板でつなげた初めての椅子」ということです)
そして初のプラスチックでの一体成型を行ったパントンチェアなど新時代の素材を活用した製品、
バング&オルフセンの見た目のシンプルさとインテリアとの調和を考えたオーディオ機器など・・・
そうそう、世界中で愛されるLEGOもこの国生まれのプロダクトでした。

食器、カトラリー、アクセサリーに玩具、ポスター、テキスタイルと
さまざまなデンマークデザインに触れた先には、
実際に展示されているものと同タイプの椅子に座ってみることができる
(展示品には触れませんからね・・・)コーナーが。
ここでいままで見てきた名品の「すわり心地」を実際に知ることができる
(さらに椅子作りのパーツに実際に触ることも)ことで
『いつかはヤコブセン』という気分になったところで物販コーナーでは
イズミファニチャーによって実際に椅子が販売されております。
・・・値段が7桁だったりもいたしますが。

クリスマスからバレンタイン直前まで開催、ということで
デートにも向いてるんじゃないの、と思えるそんな展覧会。
1月末から2月頭まで開催の長崎ランタンフェスティバルとご一緒に
是非長崎県美術館に足をお運びくださいませ。
美術館内のカフェで一休み、もいいものですよ。
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