謹んで新春のお慶びを申し上げます。
本年も宜しくお願いします。
日本は確かに不況ですが、私どもの事業所はどうも底は打った感じです。リーマンショック以来、客単価の下落が続き、11月にはどうしようか、と思いましたが、ここでじっと嵐を待つというよりも、発想の転換をはかって「グローバル化」などに目が向くようになり、クライアントの皆様達も「こういう時こそ攻め」といった感が出てきました。
年末は大みそかまでいろいろ大騒ぎでした。
これから徐々に上向きになってくる見通しが立ったように思います。
政府からも「新成長戦略」が発表されました。
具体化はこれからですが、大きな方向性は示されたと思います。
環境エネルギーでの雇用創出、医療・介護・健康産業の活性化、
アジアの中での日本ということでのAPEC自由貿易圏(FTAAP)の構築、羽田空港24時間国際拠点化、観光・地域活性化、大学・研究機関改革の加速、イノベーション創出のための制度・規制改革、幼保一体化、多様な事業者の参入促進、女性M字カーブ解消など、生活に根差した上に私たちにとって実行されれば追い風になるような話が多数並んでいます。
皆にとって「出番」と「居場所」のある社会にしよう、というビジョンもありました。さらに地球益を考えられるような存在として、アジアと共に生きる「課題解決型」国家にしていこう、ということで、教育にしてもその方向性で行われることが明確になりました。国際的学力到達度調査でもトップレヴェルを目指し、学生の起業力も醸成していこうということも打ち出されています。
地球温暖化対策、少子高齢化対策ということでも、視点を変えれば日本の高い技術力を持って、課題解決に挑めば逆に「チャンス」になりえると考えられます。
私どももこの追い風に乗って、科学技術をはじめとする研究・産業の「グローバル」化を下支えする組織として、さらに「クリエイティブ」産業を担う組織として、さらに草の根で「教育」を担う組織として、今後もさらに進化していきます。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
2010年元旦
ケイ・ランゲージ・ラボ 代表
長倉 圭井子
※年頭の挨拶は、当事業所が運営するブログ共通記事です。
本年も宜しくお願いします。
日本は確かに不況ですが、私どもの事業所はどうも底は打った感じです。リーマンショック以来、客単価の下落が続き、11月にはどうしようか、と思いましたが、ここでじっと嵐を待つというよりも、発想の転換をはかって「グローバル化」などに目が向くようになり、クライアントの皆様達も「こういう時こそ攻め」といった感が出てきました。
年末は大みそかまでいろいろ大騒ぎでした。
これから徐々に上向きになってくる見通しが立ったように思います。
政府からも「新成長戦略」が発表されました。
具体化はこれからですが、大きな方向性は示されたと思います。
環境エネルギーでの雇用創出、医療・介護・健康産業の活性化、
アジアの中での日本ということでのAPEC自由貿易圏(FTAAP)の構築、羽田空港24時間国際拠点化、観光・地域活性化、大学・研究機関改革の加速、イノベーション創出のための制度・規制改革、幼保一体化、多様な事業者の参入促進、女性M字カーブ解消など、生活に根差した上に私たちにとって実行されれば追い風になるような話が多数並んでいます。
皆にとって「出番」と「居場所」のある社会にしよう、というビジョンもありました。さらに地球益を考えられるような存在として、アジアと共に生きる「課題解決型」国家にしていこう、ということで、教育にしてもその方向性で行われることが明確になりました。国際的学力到達度調査でもトップレヴェルを目指し、学生の起業力も醸成していこうということも打ち出されています。
地球温暖化対策、少子高齢化対策ということでも、視点を変えれば日本の高い技術力を持って、課題解決に挑めば逆に「チャンス」になりえると考えられます。
私どももこの追い風に乗って、科学技術をはじめとする研究・産業の「グローバル」化を下支えする組織として、さらに「クリエイティブ」産業を担う組織として、さらに草の根で「教育」を担う組織として、今後もさらに進化していきます。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
2010年元旦
ケイ・ランゲージ・ラボ 代表
長倉 圭井子
※年頭の挨拶は、当事業所が運営するブログ共通記事です。